こんな子クラスにいませんか?
- 落ち着きがない(ADHD)
- 文字を読むのが苦手(LD)
- 状況に応じた行動がとれない(高機能自閉症、アスペルガー症候群)
通常学級全体の6.5%はいるそうです
ADHDとは
注意欠陥多動性障がい
自分の気持ちや行動をコントロールすることが難しい
約29万人
LDとは
学習障がい
聞く、話す、読む、書くなど習得することが困難
約42万人
高機能自閉症、アスペルガー症候群
コミュニケーションや対人関係に困難を示す
約10万人
子供はどんな立場にいるのでしょう?
- 怖いと敬遠される
- 困った子とみられる
- 遊びの輪に入れず孤立する
まずは気づいてあげる事が大事
発達障がいは外見からではわからないうえ
特性のあらわれ方には偏りがみられるため
障がいと気づかれないケースが少なくない。
支援の仕方で変わります
- 特性を認める
- つまづいている部分を支援する
- 小さな成果でも褒める
対処の基本
- 診断名にとらわれない
- できることから少しずづ
- 特性を許容する事も
- 自尊心を傷つけない
障がいがある子もない子も心豊かに育つクラスに
実際に発達障がい児に接してみると
その支援はそれほど簡単ではありません。
同じ診断名がついている子達さえその特性は一様でなく
ひとりひとりの教育ニーズに合った対応が必要不可欠。
学級というのは発達障がいという特性をもった子達がいても
子供達が相互に影響し成長していきます。
協力し合い、助け合っていく結果
心豊かに育つ事ができます。
発達障がいがある子も、ない子も
学校、学級という社会の中で
ときにつまづきながらひとつひとつを
乗り越え成長していきます。
このblogでも 自分自身の経験、ノウハウを綴っていきますので
一助になれば幸いです。