アンドレス・イニエスタ・ルハンは、スペイン・カスティーリャ・ラ・マンチャ州アルバセテ県フエンテアルビージャ出身のプロサッカー選手。Jリーグ・ヴィッセル神戸所属。ポジションはミッドフィールダー。元スペイン代表。 FCバルセロナの育成アカデミー、ラ・マシア出身。 生年月日: 1984年5月11日
名言
「楽しむ」ということは、人生において最も大切なことだと思う。幸運にも僕は、自分が一番好きなフットボールを仕事にできている。それでさらに楽しむことができれば、最高の組み合わせだよね。
練習と謙虚さ、勝利への執念、そして素晴らしい仲間の存在とスタイルを持って指導してくれる監督も必要
サッカーは地域とスポーツに一体感をもたらす懸け橋になる
全てが揃っていても成功しない時もある
一人では何もできない
いつの日かバルサに戻りたいとは思っているよ。重要なのは、まずはどういう役割か。そして、僕自身がその与えられたタスクに対して準備ができているかどうかだ。時間が解決してくれるよ。僕はとにかく今を楽しみたい。今日というこの日をね。そうやって生きていけば、自ずと道は開けてくるはずさ。
ピッチの上でファンの期待に応えて最高のプレーをするだけ
私のプレーを多くの日本人が楽しんでくれている
変化の時は難しく、適応するのに時間がかかる
宿敵相手の勝利は格別なもの
私は日本に旅行に来たわけではなく、最大級の夢を持ち、最大級の力で戦い自分のキャリアを高めたい
(日本移籍に関し)色々なところからのオファーの中で私に対する信頼感や愛情、熱意、そういったものを一番に感じたから
22年間のバルセロナのキャリアで自分の中にあった全てを出し切った。レベル的にも身体面や技術面、精神面でも、次にステップに行く人生のタイミングが来たと感じた
負けると気分がいいものではない
私にとって世界一である、このクラブのエンブレムを守り、代表するのは喜びであり、誇りだった
ヨーロッパに比べたら日本はスピードが常に速いと思います。緩急をつけたり、一旦落ち着かせる場面を作ることが少ないと感じています
戦い続けるということを意識してやってきた
ヨーロッパでやってきて得たものを日本のサッカーに貢献したい
自分の可能性を盲目的に信じ続けた
サッカー選手になる夢に向かって自分は出来るんだと100%信じて、毎日練習をして夢を実現できたし、今もその夢も生きている
チームメイト、監督、相手選手へのリスペクトを欠かさない事は心掛けている
チームメイトと話すのはとても好きなので、よくコミュニケーションをとっています。プレーについて、ピッチの上で起きていることや、ポジショニング、改善すべき点などについて話しています。
自分には様々な経験があるので、いつでもどんな相談にも乗りますし、喜んでチームの助けになろうとしています。そして、同時にチームメイトから学ぶこともあります。学び続けることは自分にとって重要なことです。
子供の頃から心掛けて来たことは『毎練習、毎試合、何かを学び取る』ということ
誰もがとにかく親切で、愛情を持って接してくれる。日本に来ることを決断して、本当に良かったと思っているよ。
トップにいるチームは戦術の理解だったり、層の厚さというところで互角の中でも、ちょっとした違うがあるのかなと思います
海外のリーグを羨む必要はない
キャプテン、そして選手として、自分や周りの選手が何をしているか、常に注意を払っています。今、何が起きているのか、全てに注意を向けています。自分のチームだけではなく相手チームの動きにも。最善を尽くせるようやっています。そして何より、キャプテンとして初めてのタイトルを勝ち取ることができたのは、とても素晴らしいことです。
日本の選手は昔から俊敏でボールを持ちたがるしスピードがある選手が多い
人々が私に敬意を払ってくれて、私を好きでいてくれていると感じる時、私は幸せを感じます
長いシーズンの中で、好不調の波は誰にでもあるもの。すごく良い時があれば、何をしても上手くいかない時もある。それでも、僕たちは常に前を向かなければならない
私は偉大なサッカー選手として記憶されたいと願っています
人間はどんなに厳しい状況に陥っても、そこから何らかのヒントを見つけることができるはずさ。最悪の状況の中でも、次に繋がる何かをね。今はそれぞれが日頃できなかったことを楽しみながら、日常が戻った時のために準備を進めていくべきなんじゃないかな。
外国人を除いても、どのチームにも素晴らしい選手が揃っている。注目に値する日本人プレーヤーがね。僕に自由を与えないために、懸命にぶつかってくる選手も多いしね。全体的なレベルはとても高いよ。
自分のサッカーをお見せするために日本に来ました
若い選手達は実力をキープするために日々努力し、向上し続けていくべきです。そして、どこかへ羽ばたけるチャンスが来たら、それを掴めばいいと思います。
全ての選手に共通する思いは勝ちたいということだけ
トップチームに上がるために必要不可欠な価値観は努力、規律、継続
僕の周りにいた大人たちは謙虚で努力しなければ何も成し遂げられないといつも教えてくれた
完璧なんて存在しない
引退は正直に言ってまだ遠いと思っている。高いモチベーションも持てているし、長く続ける力が湧いてくる
何かを犠牲にすることなく勝てれば楽しいかもしれない。でも苦労した方がもっと満足できる
自分を超えてさらに進む
(日本の子供に対して)まずは我慢強くあってほしい。それと、両親や家族と一緒にいる時間がいつもより長くなるだろうから、その時間を楽しんでほしい。そして自分のできる範囲で、学校の勉強を頑張ってほしいな。日常が戻ることを心待ちにしながらね。 道路や公園で遊んだり、フットボールをしたりする日はいつかきっと戻ってくるよ。大人の言うことをよく聞いて、この経験を人として成長するためのキッカケにしてもらいたい。
困難に直面するまで、自分の持つ強さに気づかないものなんだ
何が足りないかを常に考えながら、向上心を持って試合やトレーニングに取り組む
強い気持ちを持っていれば望みは叶う
先の目標を考えながら近くの目標も考えなければならない
Jリーグはとても競争力が高いリーグだ。選手のレベルも全体的に高いしね。試合に勝つのは、もちろんどこのリーグであっても難しい。でもJリーグは自分たちより下位のチームが相手でも、簡単には勝たせてもらえない。逆に自分たちより上位のチームが相手でも、勝つ可能性が十分にある。全体のレベルがとても拮抗しているんだ。それがJリーグの良いところだよね。プレーしていて、とても楽しいリーグだよ。
どんな状況からでも何かを学ぶものだけど、チームの調子が悪い時は、より多くを得られると僕は考える
世界は今、とても難しい状況に直面している。スポーツだけではなく、社会全体が、そして多くの人たちが苦しんでいる。この困難な経験が、世界レベルで社会が成長するキッカケになればいいんだけどね。スポーツはもちろん、社会生活の重要なひとつだよね。これまでとは違った形で、社会に貢献していかなければいけないのは間違いないだろう。
大事なのは我々が今、進んでいる道を信じ、いろんな改善をしながら、その道を進むためにやるべきことを続けていくことだと思っています