「昔を超えようとして何が悪い」中邑真輔 | 言葉と人生

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「昔を超えようとして何が悪い」中邑真輔

中邑 真輔は、プロレスラー。京都府峰山町出身。京都府立峰山高等学校、青山学院大学経営学部卒業。血液型A型。アメリカ合衆国フロリダ州オーランド在住。

生年月日: 1980年2月24日

名言

いろんなことを試したし、道を外れたことも、近道も遠回りもしたし、でも全てが今の自分に繋がっていると思う

結局やってるのは自分自身の『人間活動』の一環として、趣味もやれば仕事もやるし、遊びもやるっていうような感覚なので、全て遊びの影響が仕事にも来るし、仕事の影響が遊びにも来る、それが趣味にも来るしっていう、全部繋がった、巡らす感覚で今はいます

多国籍な環境の中にいるので、同じ年齢でも「みんなと同じだ」という風に考えちゃいけないとは思いますけどね。個人差もあると思いますが、アメリカ人の40歳とアジア人の40歳、ヨーロッパ人の40歳、みんな違うと思うので数字に縛られるのは良くないなとは思っています。そういう意味では、自分の身体を知ることはすごく大事ですね。

イヤァオというのはたまたま言葉にしただけですけど、たとえば僕の必殺技である“ボマイェ”は、スワヒリ語で「やっつけろ」という意味なんです。

もっと色濃くしていきたいです。もっと誰も付いてこられない領域に行きたい

ジャンルや形式にとらわれないというのは、表現方法の一つという考え方と思っています

第一線で活躍されている方からは、ジャンルは違えど刺激はすごく受けますね。礼儀正しさの中にも、ちょっとアスリート的な言い方で申し訳ないですけど、ハングリー精神的な目の輝きというか、隙がないというか、そういったものはもの凄く感じましたね。

過去を否定するだけの人たちもいましたが、正面切ってなにが悪いんですか、と思いましたね

モハメド・アリがジョージ・フォアマンとキンサシャで戦ったときに、観客が「やっつけろ!」と熱を帯びて発した言葉なんですよね。もの凄くパワーのある言葉だと思いました。それと、自分とアントニオ猪木との関係性上、猪木の“ボンバイエ”を連想させる

俺、プロレスの黒帯

誤解されてもいいんですよ。まずは自分がやりたいようにやれたかが重要だと思っていますから

自分が生み出したものが勝手に独り歩きしている、というのが面白いですね。いろいろな解釈をされるというのも、目には見えないもので面白い

何を求めているかというと、リアクションです。投げかけたものに対して、なにか変化や反応があるということに快感を覚えます

僕が起こすアクションに嫌悪感を抱いてもいいし、称賛を送ってくれてもいい

僕は自分のやりたい事をやりたい風にやっているんです。それはどう解釈されてもいいとも思っています。受け取るほうも一方向からではないですし。人間ですから、人によって感じ方も違いますよね。こうじゃなきゃいけないというのは、まったくない

印象に残すということでは、プロレスに限らずあらゆる表現活動において重要だと思うんですけど

どんな状況であれ、自信があったんですよ。絶対、面白いんだってね。根拠なんかないですよ

プロレス。自分にとってはこれ以上ない喜び。好きな事をやるってのは楽しい事ばっかりじゃない。嬉しさ、悲しさ、悔しさ、もどかしさ、それを含めて俺は今、プロレスで生きていると思う

何かにたどり着くとまた別の目標が出てくる。その追いかけっこが終わらない限り、まだまだです

今、みんなは心を一つにする時です。自分を信じる事。あきらめなければ必ず立ち上がれます

自分の頭を柔らかくしないといけないんですよ。状況状況に合わせ、対戦相手のコンディションもあるので。だから、まずは自分の体が思う通り動くようにコンディションを整える。だからコンディションを整えることばかり考えていますね。

自分の限界を超えさせてくれるのは他人なんです。だから、それが家族、仲間、対戦相手だったり

結論に至るわけではないけど、感情というものを闘いに落とし込むというのが、ストロングスタイルだと思っているわけです、俺は

昔を超えようとして何が悪い

やりたいことができるためにコンディションを整える。それは精神衛生上もそうだし、体調管理もそうです。それこそ明日がデビュー戦だっていう日に、焼肉食って、ラーメン食って、ケーキを食おうとは思わないですよね? そのあたりはやりすぎず、体が思い通りに動くような持って行き方をしますね。

自分が新しい価値観を作り上げられるかどうか。きっとそれを求められている部分だと思っていますし、自分の強みでもある。今の段階では明確なビジョンは全く無くて、リングの上に立って、その空気を感じ取って、そこから作り上げて行こうかと思っていますね。それは実際に肌で感じてみないと、想像で自分の感覚を閉じたくない。最終目標は設定しません。目標は日々更新されていくものなので。その日、その時にできる自分の最高のパフォーマンスで、それがより世界に伝わっていくか。それだけですね

何のために闘っているんだと。やっぱり頂点、チャンピオンを目指して闘うのがプロレスラーなんじゃないのか

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