「本当の自由は、何も持たないことなんじゃないかな」マイク・タイソン | 言葉と人生

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「本当の自由は、何も持たないことなんじゃないかな」マイク・タイソン

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マイク・タイソンは、アメリカ合衆国の元プロボクサー。ニューヨーク州ニューヨーク市ブルックリン区ベッドフォード・スタイベサント地区出身。元WBA・WBC・IBF世界ヘビー級統一王者。 現在はスタンドアップコメディアンとして活動。自身の大麻農園「タイソン農園」の経営もしている。 生年月日: 1966年6月30日

名言

家族が、どういうものであるか それがなにを意味するか それが僕にはずっとわからなかったんだ 家族以上に大事なものなど、なにもないというのに

人間にとって何が一番大切か。力ではない。姿でもない。決心と人格。これだよ・・。カスは毎晩、毎晩、そんな話をしてくれた。俺にとって、なんと新鮮な経験だったことか・・。

鍛錬とは、嫌いなことをあたかも大好きなことのように行うことだ。

「なれるものなら君のようになりたい…」と皆は言う。俺の境遇に身を置きたいなどという連中は、俺のことを10分の1もわかっちゃいない。もし俺と同じ境遇になれば、赤ん坊のように泣きだすだろう

皆、ボクシングが“タフな男”のスポーツだと思っている。でもそうじゃない。これは“考える男”のスポーツだ。タフな男はボクシングで大怪我をするさ。

何事にも動揺するな。感情を持ち込むな。悲しみや憐れみを感じてはならない。何も感じることなどない。任務を遂げろ。

カスが最も熱心に教えてくれたのは、ボクシングの技術それ以上に心の問題だった。リングに上がるとき、ボクサーは誰でも恐怖で凍り付いてしまう。その恐怖をどう克服するか。修練しかない。人は熱心に励むことによって、恐怖を友人にすることが出来る。

あの全盛期のオレと出会ったら、今のオレ自身でも恐怖を感じるよ

子どもたちが大学を卒業し、結婚し、孫が生まれるのが 楽しみ。孫ってどんなものか、本当に楽しみだよ。

 オレがボクサーだった頃は、こうだった、ああだったって話ばかりする、過去の王者のような人間にはなりたくないんだ。ボクサーの王者になれた経験は素晴らしいものだったけれど、オレは過去の栄光にしがみつくことはしない。

40歳まで生きれると思わなかった。

彼(アイスバーグ・スライム)は『君が身にまとったすべての悪は、母親との関係から生じたものだ』と僕に言った。『薄汚れた娼婦が、君の中にいるよ、マイクそいつは愛を求めてやまず、君も心の底でそいつに同調している。それこそ(母と愛)君がずっと求めているものさ』とね。風俗関係者の彼が、僕の状態を正確に言い当てた。自分同様に、母親から受けた虐待が心を傷つけている人間を見たくはなかったんだ

メイウェザーはチンケで臆病な男だ。とーっても小さな、臆病な男なんだ。

 いいか、メイウェザーがアリと肩を並べるくらい偉大な領域に近づいているとしたら奴は自分の子供を学校に連れていけるはずだ。でも奴は自分で子供を学校に連れていけてないじゃないか。それに、メイウェザーは自分が偉大だと言っているって?偉大さっていうのはな、自分自身を人から守ることじゃないんだ。人から受け入れられるってことなんだ。奴は一人で子供を学校に連れていけないだろ。

今じゃチャンピオンは、16人も20人もいる。アホみたいだよ。

 残念なことだが、目標の達成は必ずしも楽しい作業ではないよ。決断力や意志、執念を持っていない人は些細な挫折で降参してしまう。

裏切りから身を守るには、全ての決定を自分自身で下すことだ。

自分の情熱に従え。自分の本能に忠実になれ。人の群れに惑わされず、いつも自分でいろ。

思うに福祉ってのは最悪だな。クラックより酷い中毒になっちまう。頼っちまうんだ。ただで何かを貰うのがどれだけ楽か、分かるか? 何もせずにただベッドに寝て、色んな男とヤりまくって、子供をゴロゴロ作ってればそれだけで福祉の金が入ってくるんだ。そんなことをしてれば、すぐにモラルも倫理も仕事に対する価値観もなくしちまう。福祉ってのはそういうもんだよ。

 今は、嘘にまみれた生活から抜け出したことを誇りに感じている。

美しい鳥は必ずしも美しい羽毛だからではない。

他人にどう思われるかを追い求めながら生きる、俺たちはそんな社会に暮らしている。俺たちは視覚的な人間なので、目に映るものを信じようとする。しかしそれが必ずしも真実とは限らない。

何を欲するにしても、特に何かで世界一になりたいと強く願っているとすれば、失望の瞬間は必ず訪れる。だからそのことに感情的に縛られるな。さもないと魂を破壊されてしまう。

俺はそれまでずっと臆病で、喧嘩なんかしたことがなかった。しかしそのとき(鳩を殺された時)は、湧き上がってくる怒りを抑えることができなかった。

王者になるためには人生で犠牲が必要で、バーに行ったり、友人と遊んだり、映画を観ることさえも諦めなければいけなかった。それが結果につながる。最終的には、どれほど自分が王者になることを欲しているかだ。

鍛錬を持続しながら臨むことだ。それができなければ、どんなに才能があっても意味がない。

自分のやりたいことを途中でやめないことだ。多くの人は自分の求めることがかなわないと途中でやめる。

派手な人生を送ってきたオレだが、今はこのハト一筋さ。イカれているという人もいるだろうが、これがオレのすべきことなんだ

本当の自由は、何も持たないことなんじゃないかな。1セントさえ持てなかったときのほうが、もっともっと自由だった。

運命よ、そこをどけ!俺が通る!

アイム・バック

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