「夢念ずれば花開く」香川真司 | 言葉と人生

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「夢念ずれば花開く」香川真司

香川 真司は、兵庫県神戸市垂水区出身のプロサッカー選手。セグンダ・ディビシオン・レアル・サラゴサ所属。元日本代表。ポジションはMF、FW。 ボルシア・ドルトムントでは2010-11シーズンでリーグ前半期17試合で8得点を記録し9シーズンぶりのリーグ優勝に貢献。 生年月日: 1989年3月17日

名言

僕にとっての夢は叶うものですし、中学校の頃によく言われた言葉で、『夢念ずれば花開く』と。やっぱり夢を念じて、その夢に向かって努力し続ければ必ず夢は叶うと思っている

特に今の子供達にはひとつ大きい、でかい夢を持って、世界で活躍する認められる日本人になって欲しい

サラゴサにいる今、「俺はここで勝ち切らなきゃ落ちていくだけだ」と本気で思っているんです。皆さんもきっとそう思っているだろうけど、今サラゴサで勝てずに結果が出せないようじゃ、「香川真司の行く場所はもうない」と思っているから。

余計なことは考えない。どういう試合になるというイメージは持たない。ボールと相手とピッチだけを見て戦う

僕もまだまだ自分自身のことをわかっていないなと感じています。その中でも、これまでの経験から「すごく繊細」「影響を受けやすくてメンタルが弱い」と思っているので、だからこそしっかりトレーニングをして、きちんと気持ちをコントロールしていかないと戦えない。だから僕の中では環境がすごく大事なんですよ。

常に俺はね、『絶対に最後見とけよ!』と思っている。今は負けているかもしれないけど、コツコツと差を縮めて、絶対に追い抜いてやるという気持ちは、中学校の頃から持っている

選手とのコミュニケーションは、ノリと単語です

やっぱりトッププレーヤーって代表とクラブを両立しているんですよね。僕も代表で刺激を受けて、クラブでそれを発揮できたことがたくさんあったし、クラブと代表は別物だけどリンクしている部分はたくさんあるんです。でも、ドルトムントでは構想外で、代表にも呼ばれない。そういう状況はものすごくつらかったですね。

コミュニケーションの面で遅れをとっていると思うし、危機感を持ちながら積極的に毎日を送っていきたい

こういうプレーをしようとか、相手はこうくるだろうとかイメージしていると、その考えにプレーが縛られてしまう。だから、試合になったら無心になるようにしている。無心になって、本能に任せて動く

代表でも若い選手が出てきている中で、「俺は何もできていない」「戦えていない」「試合に出られていない」というのは非常に苦しい日々でした。だから落ちるのは早いですよ。29歳、30歳くらいで守りに入ったり、競争ができていないと、やっぱり下から這い上がってくる選手に追い抜かれるし、若手の台頭は早いですから。

俺が、ファンに愛を感じるから、愛を与えているのかなぁ…。要は、愛し、愛されているんですよ

壁というよりは試練っていうか……。プレーで何かにぶつかったわけでもないし。でも、やっぱり壁以上につらかった。成長が止まっている気がして

今から楽しみで仕方ない。ウッチーのシャルケがやってるのを見てそう思った。シャルケがインテルに勝てるならドルトムントだって勝てるはず

僕が好調な時は「無」の状態で試合に臨めます。あれこれ考えず「無」になると、余裕を持ってピッチに立てます

自分の信念と夢は絶対に崩れることはない。自分の将来へのプラン、強い思いは変わらないので、それを信じてやり続ける

背番号「10」をつけている僕と、クラブで「23」をつけている僕。二つのチームで結果を残せるよう、成長しないと

ゴールは1番自分を落ち着かせてくれる

入団した当初から、僕がチームを引っ張るという意識でやってきた

技術は二の次といったら変ですけど、まずは気持ちの面で絶対負けないという姿勢で練習や試合をやらないといけないと思ってます

日本代表として世界で活躍しているんだという強い意気込みと、日本を知ってもらえる機会になればという思いを込めて、日の丸を入れているんですよ

いつかバルサでプレーすること。彼らは世界最高のサッカーを見せているから

レヴィーがセレッソで僕を信頼して使ってくれたことや、何と言ってもゴールを取る意識だったり、結果にこだわる姿勢だったりを常に言い続けてくれたから、貪欲になり、成長出来たんだと感じています

怯んだら絶対にダメ。相手は日本人をなめている面があると思うから、五分のボールにガツンと寄せて、目を覚まさせてやらないといけない

サポーターに応援される感覚は格別なんですよ。愛されてるってすごく感じる

自分を保つのは凄く大変です。この現実を受け止めない限り前に進めないと思うので

ここを乗り越えれば、素晴らしい未来が待っていると思うと、今は本当に苦しいけど、気持ちを強く持っていけるし、ポジティブに考えられる

成長する時って、必ず苦しい時期があって、一回叩き落とされて、そこを乗り越えて成長していく。俺にとってまさに今だよね

『もっと上のレベルでやったら、あのプレーでいいのか?』とか、常に上のレベルを意識して試合を分析していました

僕もたまに将来のことについては考えるんですけど、最近思うのは、自分が「不得意なこと」をやりたいなと思って。そのほうがやりがいがありますし、人と同じようなレールに乗りたくないという思いもあって。

正直なところ、僕は何事に対しても「みんなで一緒にやろう!」というタイプではないんです。どちらかと言えば、「やりたい人が好きにやればいい」と思ってます。自分で何かを決めるのもあまり得意なタイプじゃないし

新しい試みという意味では、ヨーロッパに来て10年くらいが経つんですが、オフの過ごし方が以前とは変わってきましたね。オフの過ごし方はもちろん人それぞれ自由な中で、僕は割と日本で過ごすことが多かったんです。でも最近は、「なんだか日本にいるのも疲れるな」と思うようになってきて。強迫観念じゃないんですけど、日本国内に滞在していると、なぜだか「何かしなきゃ!」って思いに駆られるんですよ。だから全然リラックスができなくて

苦労をピッチで結果を残すことで乗り越えてきた。ドルトムントでもマンチェスター・ユナイテッドでも。それと比べると、今はやっぱりつまづいている。というか、かなりつまづいてます。

これまでは、たとえうまくいかないことがあっても、自分の中に積み重ねてきた経験で対処してこれたんです。うまくいかない時期に直面した時、それをどう乗り越えていくかというのは、特にドルトムント時代に多くのことを学ばせてもらいましたから。そういう経験が僕のキャリアの中にはあったから、サラゴサで何があっても絶対に克服できると思っていました。でも、今回はその考え方が通用しなかったというか、うまくいかない時期が長く続いているというのが現状で、それを打破するために日々戦っているところですね。簡単ではありませんが、必ず何か方法はあるだろうなと思いながらやっています。

年齢的な体力の衰えは全く感じていません。ただ、難しいのはメンタルのほうだと思うんです。気持ちの持ち方ですね。僕に関して言えば、ドルトムントでほぼ構想外という時期を過ごしてベシクタシュに行きましたが、あの頃は自分をコントロールするのが本当に難しかった。

試合に出られない時って自信がなくなってくるし、試合勘が失われていくのもすごく感じた。ただそういう状況に陥ったとしても僕は負けるわけにはいかない。

ここで絶対に勝つし、絶対に諦めない。そのためにどうすればいいのかを日々自問自答して、どういうメンタルで、どういう思考で毎日を送るのがベストなのかをずっと考えているんです。「ああ、今日は自分に負けたな」と自己嫌悪する時もあるし、「気持ちをコントロールして次の試合に向かうんだ」って自分を奮い立たせる時もある。今はメンタル面のベストの形を生み出そうと必死ですね。

チームのために戦う姿勢や仲間へのリスペクトはすごく大事

日本代表に貢献したいですし、「自分自身に負けたくない」という思いが強くあります。別に代表引退を発表したわけでもないですし、それに「スペインで活躍するんだ」と言っている選手が「代表は結構です」なんて言っている場合ではないだろうと。やっぱりそこで活躍するためには常に戦い続けなければいけないし、(長友)佑都や(吉田)麻也の姿を見るのはすごく刺激になります。

自己嫌悪ばっかりです。うまくいない時はもちろんですが、常に自分と戦いながら生きていますね。

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