鳥山明,名言 | 言葉と人生

偉人の名言

「僕の漫画にメッセージはない」鳥山明

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鳥山 明は、日本の漫画家、デザイナー。愛知県名古屋市出身、同県清須市在住。プロダクションは「BIRD STUDIO」。血液型はA型。妻は漫画家のみかみなち。 生年月日: 1955年4月5日

名言

連載マンガが終了してかなりになるのに、今でも楽しんでくれる子
供達がいる、というのは本当に幸せです。 ありがとう!時々、自分でも何がそんなに 受けるんだろう、と不思議な気持ちになりますが。

僕の漫画にメッセージはない

ペンギン村は、ここがモデルなのでは?と言われた場所はこれまで何か所もありましたが、残念ながらモデルなんて存在しません。あんな変な村、あるわけないですもんね

テーマがないのがテーマです

高校のデザイン科を出て、やっぱりデザイン関係の会社に入りましてね・・・、あまりデザインは好きじゃなかったんですけど。本当は絵を描きたかったんです。それでレタリングとか苦手なことをやらされまして。やはり、それがイヤでやめたんですけど。今、考えるとそういった経験が役に立ってます。

悟空を描いていると野沢さんの声しか浮かばない

アルバイトでチラシなんかの広告関係のイラストを描いてたんですけど・・・・・・。あんまり自分の好きなものがなかなか描けなくて、どうしようかなと思って、それで始めてマンガでも描いてみようかな、と。割と遊び半分で出したのが最初なんです。

基本引きこもりです

なまじ実際にある戦車とか車とかを書いちゃうと大変だな、と思ったね。まちがっちゃいけないから。考えるのが面倒だと思ってついつい実在のものを描いちゃうんだけど、かえって大変だよね。

昔からボクのお話で神様と宇宙人は鉄板ネタなんです

漫画のキャラは僕の子供のようなものです。子供をパチンコに売るようなことは絶対にしない

僕だって他人の絵を真似するのは無理ですから

どういうわけか、連載マンガが終了してか なりになるのに、今でも楽しんでくれる子 供達がいる、というのは本当に幸せです。 ありがとう!時々、自分でも何がそんなに 受けるんだろう、と不思議な気持ちになりますが。

鈍感だから連載中、気持ち的につらいということはなかった

自分の描くものは邪道だと思っている

何でもありの世界設定にすれば「こんなこと有り得ない」と文句を言われることもない、今思えば逃げの設定だと思う

冒険物として描くつもりだったけど、マシリトからアンケートが悪いと何度も言われたので天下一武闘会を作った

天下一武闘会でアンケート上位になったので子供はバトルが好きなんだと痛感。バトル物は描きたくなかったけど読者が喜んでくれるから頑張れた

井上先生の絵のセンスはねぇ、どんなに練習しても出来ないと思いますよ。デッサン力は勉強すれば身につくかもしれないけど、センスだけはどうしようもないところがあります。持って生まれたものに近いと思う。

作品自体のレベルは上がってるのに、反比例して個性とかプライドが減っているような感じがしちゃうかな。「バカかこいつは」っていう作品に会いたい

ドラゴンボールは最初のうちはアンケートがよくなかった

自分でマンガを描く場合、好みなのは地味目で軽い内容。という受けにくいもの。じつはこれでも、軽いって部分を抑え、
頑張って真面目なストーリーにしたつもりなんですよ。
理屈からいえば、自分の最新作のマンガが一番好きなはずです。
しかし今から思えば、少なくても画力と気力はこの「SAND LAND」を描いたあたりはスゴかったなって感じがします。

「ドラゴンボール」も終わり、いろいろ短編や読み切りも試してみたし、最後のつもりで今の自分を出し切った作品を描いてみようと思いました。今思っても、コミックス1巻分限定とはいえ、週刊連載だったのにアシスタント無しで、すべて一人だけでよく描いたな。って自分で驚きます。

読者のことももっと考えなきゃいけないのに、好みを優先してしまった気がします。プロ失格かもしれません。これを楽しいって言ってくれる人って、まさに僕にとっては、わかってる神ファン!って感じじゃないでしょうか。まさか映像化されるなんて思ってもみなかった上に、このクオリティですから、この時点で夢のようです

大きな仕事とか小さな仕事とかそういうことには関心がない。楽しい仕事をやる

久しぶりにアニメ映画でドラゴンボールを、という企画を聞かされ、そのあらすじを読ませてもらったのですが、(孫悟空と戦う敵キャラの)「破壊神ビルス」と(スーパーサイヤ人の上をいく)「スーパーサイヤ人ゴッド」いう存在は面白いもののテーマが重く、世界観がドラゴンボールとはちょっと違う気がしました。あれこれ問題点を伝えるより具体的に書いてしまった方が早いと思い、「例えば」ということで見本を示すつもりが手が止まらず、結局セリフも含め、ほとんどを書いてしまいました。脚本家の方には大変失礼なことをしてしまったと反省しています。


 (週刊少年ジャンプでの)連載はずいぶん昔のことなのでかなりの部分を忘れていましたが、めったに読むことのない自分の漫画本をパラパラと見ているうちに、さすが原作者だけあってすぐに感覚を取り戻すことができました。
 また、ハリウッド映画、実写版のドラゴンボールのとき、脚本があまりにも世界観や特徴をとらえておらず、更にありきたりの面白いとは思えない内容だったので、注意をしたり、変更案を提示したりしたにもかかわらず、向こうは妙な自信があるようであまり聞き入れてもらえませんでした。結局できあがったのは、案の定な出来のドラゴンボールともいえないような映画でした。

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