モーガン・フリーマンは、アメリカ合衆国テネシー州メンフィス出身の俳優、映画監督、ナレーター。 2004年『ミリオンダラー・ベイビー』でアカデミー助演男優賞を受賞。 生年月日: 1937年6月1日
名言
人生は続く。物事は変わる。ずっと同じであることはないんだ。だから我々も、世界の他のことと同じように進化している。
僕らはそれぞれの文化は違うと思って生きてきたけれど、時にそれは勝手な偏見であり、実は共通点があるということに気づかされる。それをここで見せるのも、僕らが理解し合うのに役立つ
健康に悪影響を与える要素は、睡眠不足、悪い食生活、それに人生を楽しまないこと。
演じるとは“遊ぶ”ことだ
クリント・イーストウッド以外の監督であったなら“遊び”以外のものになっていたかもしれないな。でも、彼は役者に本当に自由を与えてくれる。俳優たちが遊ぶのを見るのが好きなんだ。俳優の仕事をしているというのは遊んでる以外の何物でもない。仕事っていうのはそれとは全く別のものなのさ
わたしが21歳のころ、誰かが「トラブルを探し求めるな」と言いました。そして、わたしはそれに従おうとしたのです。ですが、トラブルというものは、この世で一番簡単に見つかるものなのです。
最近になってゴルフを始めました。ゴルフは実に素晴らしいゲームです。人生に似たところがたくさんあって、決してマスターすることができないからです。上達しようと奮闘するから、厳しいレッスンになります。そして、上達するでしょう。それでも上達したって、決して満足できるものではありません。上達というのは、たった一つ上の階段を登っただけに過ぎないのです。その先へと、ひたすら登り続けなければならないのです。
己の行くべき方向へ、神意が何らかの形で導いてくれます。己の欲するところを見出さなければなりません。
演じることは、常に自然なことでした。もし、学ばなければならないなら、それは演技ではありません。
私はミシシッピ州で育ち、そこの高校を卒業しました。ミシシッピは、ハリウッドから遥か遠いところなのです。ですが、常に一つは自分に有利なものがあります。それは、バスが走っていることです。そんなときに必要なのは、ほんの少しの勇気です。育った場所から、わずか数百マイルしか離れたことのない人間もいますし、わたしのような人間もいますからね。わたしはどこへでも行く心構えができていました。そのようにして、私は育ったのです。それは、母も同様でした。バスに乗って出かけてしまえば、いいのです。
私は、常にキャリアが第一だと考えてきました。家族は、サポート機構と言えるでしょう。それ以外の働きはありません。
私が自分の子供に言うことの一つは、「欲するものは手に入る」です。わたしは「欲する」と「手に入れたい」との区別をつけています。欲するものは、冷蔵庫のドアに置くものです。そこに焦点を当てて、そして手に入れます。それは起こるべくして起こるのです。止めようのないことでもありますね。