「自分を信じる」八村塁 | 言葉と人生

偉人の名言

「自分を信じる」八村塁

八村 塁は、日本のプロバスケットボール選手。富山県富山市出身。NBAのワシントン・ウィザーズに所属している。ポジションはパワーフォワードまたはスモールフォワード。日本人史上初めてNBAドラフトで1巡目指名され、2020年にはNBAオールルーキー・セカンドチームに選出された。 父親がベナン人、母親が日本人。

生年月日: 1998年2月8日

名言

ずっと全力でやっていると、ここだという時に力が出ない。大事な時にもうひとつ先の力を出すことが大事

黒人と日本人のハーフの子供たちがいた。彼らが僕を見ていることをわかっている。自分のことを注目してくれる子供たちが日本にもいる。僕は日本人。彼らの反応はすごくうれしい。彼らは自分の試合をフォローしてくれている。インターネットで見てくれているんだ

バスケットだけではなく、全てのスポーツの世界では彼らは多くの試練に直面している。多くの差別が存在する。彼らには自分自身に対して申し訳ないと思わないでほしい。日本でスポーツを楽しんでもらいたい。日本にはいいアスリートがたくさんいる。素晴らしいこと。僕もバスケットボールでそれに続かなければいけない

周囲が自分を見る目は違ったけど、僕は慣れていった。黒人は日本にたくさんいないので……。中学や高校ではみんなすごく良くしてくれたんだ

日本のために偉大なアスリートになりたい。

いつも富山のことを思っていますし、バスケットボールが盛んになってきているという話も聞いて、僕の影響も出せているんじゃないかなとうれしい思いです。バスケだけじゃなく、他のスポーツでも盛り上げていけたらいいなと思います。

自分は主役になりたい。バスケットボールの顔になりたい。

小さい頃から、NBAに行くという夢と同じくらいの思いでオリンピックを目指してきました。

オリンピックという大きな舞台に出られることを誇りに思いますし、僕も自分のプレーを生かして、チームがまず1勝できるように、それを目標にして1勝、1勝とやっていって、メダルを目指せたらいいなと思います。

目の前のことに集中して頑張ることが、僕のこれからにつながっていく

僕はアフリカ人のハーフで、日本人のハーフであることを誇りに思っている。それは稀有なことで、こうなれたことが嬉しい

僕は本当に周りの声は気にしていません。それより今は自分のやるべきことをやらなきゃいけない

日本人と黒人のハーフの子供たちがたくさんいる。特に東京にはね。彼のようになりたいんだ、と言われるような男になりたい

自分の母国のために旗手を務めることができたのは、大変名誉なことでした。あの場で感じた気持ちを言葉にするのも難しいほどです。残念ながら、新型コロナウイルスの影響でファンの皆さんにはお越しいただけませんでしたが、あの大会で旗を持ち、チームや日本のオリンピアンたちを先導できたのは、素晴らしい経験になりました

僕のクローゼットは、ジョーダンのシューズと服でいっぱいです。ファッションの側面から見ても最高ですよね。よりストリートにインスパイアされたデザインで、これらのアイテムは実際に試合で着ることもできますから

ドラフト会議は、イベントにしかすぎない。本当にNBAに入ってからが重要。これからです

自分の力を精一杯出してチームに貢献したいですね。僕らの目標としてはまずはプレイオフ出場だと思うので、そこをしっかりやっていきたいなと思います。

人との違いを恥ずかしがる時代はもう終わった

チームで若い方だけど経験は豊富。いろんな舞台でやってきた経験を生かしてチームがどういう感じになるかアドバイスしたい

バスケをまたこうしてできることに感謝している。まずは自分のリズムを戻せるように、しっかりとチームに慣れながらやっていきたい。

コーチたちがすごく期待してくれているのが分かります。でもそういうのにまだ応えられていないところがあるので、これからもっとやらなくてはいけないと思っています。

自分の身体能力を生かしたプレーというのはアメリカでも通用すると思う

どれだけ自分を信じるか

僕の長所はミスマッチを生かせることだと思っています。今は主に4番(パワーフォワード)ですが、小柄な相手であればペイント内でフィジカルに行きますし、大きな相手だったらスピードを生かして抜くことができると思います

大学とは違って、プロではスポンサー契約をしたり、いろいろなことをするチャンスがあります。ですが、自分の本職はバスケ選手であることを絶対に忘れてはいけない。いろんなことで時間がなくなったりしますが、自分でコントロールできることをしっかりと管理する

明成の優勝はうれしくて仕方なかったです。自分たちの優勝より、自分たちがウインターカップで3連覇したことよりも、阿蓮(弟)たちの優勝がうれしかったです。

ストレスになるのが一番良くない。こういう時に、どれだけ自分で楽しいことを見つけて、ポジティブでいられるかが大事だと思う。

中学時代のコーチに感謝したい。最初に会ったときから『君はNBAに行くんだ』と言われ、ずっと信じてきた。高校、大学の監督、コーチ、トレーナーにも感謝したい

外の人から見て良く思われるのはうれしいですけど、ドラフトのことは誰が言っているかも、書いているかも分からないし、僕は本当に周りの声は気にしていません。コーチたちからも気にするなと言われるし、それより今は自分のやるべきことをやらなきゃいけないです。

コーチからはもっと闘争心を出せ、一つひとつのプレーを全力でやれ、試合ではいつもタイガーになれと言われているので、そういうところが大事になってくると思います。

もう夢みたいですね。今まで夢だったものがだんだん目標になってきて、今こうやって呼ばれてステージに立って、メディアにも答えて、ほんと夢を見てる感じです

やっぱり僕も日本人として、バスケットをやってきた。日本のバスケットは通用しないと言われていた中、NBA選手が2人になる。通用するんだと見せられるのではないか

今、バスケは盛り上がっている。日本全体でもスポーツがすごく盛り上がっている。どんどん子どもたちも何でもいいので、スポーツに挑戦して、どんどん、日本だけでなく、世界でキャンプに出てみたり、そういうのをやってみてくれたらいい

バスケを楽しむっていう事が僕の原点

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