原田 泰造は、日本のお笑いタレント、俳優。お笑いトリオ・ネプチューンのボケ担当。愛称はタイゾー、泰ちゃん。 東京都東村山市出身。ワタナベエンターテインメント所属。血液型はB型。既婚者で一男一女の2児の父。姉と弟が1人ずついる。
生年月日
1970年3月24日
名言
子どものころ、「父親って何のためにいるんだろう」と思っていた。お母さんはいなきゃいけない、でもお父さんは元気だったら家にいなくてもいいんじゃないかと。父親が厳しかったからかもしれない。でも映画の中で、「男親は扇の要だ」というせりふがある。子どもだった自分も、父親のことをどこかでそう思っていたことに、せりふを言いながら気が付いた。
10代、20代って、すごく焦るでしょ。若いころは自信があるしね。自分はあれもこれもできる。こんだけたくさん能力があるのにどうして仕事が来ないんだろうって思っていた時期もあった。でも、焦りが悪いものかっていうと、そうでもないのね。今は逆に、そういう若さゆえの焦りみたいなものが欲しいなと思うときもある。よく見られたいと思う気持ちがないと勉強しないもの。
もともとネプチューンは、コントからスタートしていますし、コントとドラマを演じる上での違いは、オチがあるかないかだけなんです。そこに慣れるまでは、けっこう時間がかかりましたが、ラストシーンに向かっていくまでの過程を頭の中で理解するということでは、同じことをやっているんだなあと思っています
家族にはいろいろな形がある。寄り添える時に寄り添って、巣立つ時には巣立っていくのが理想。全員がそうできるわけじゃないけど、それでも互いのことを思い合えたらすてきだなって、映画を見て思ってもらえたらうれしい。
主演のプレッシャーよりも出演できるうれしさの方が強かったのかもしれない。何も考えてなかったかもしれないです
もっともっと悪を演じたい。悪役って演じていて楽しいんです
たぶん、僕にとってはお笑いもドラマも、部活をやっているような感じなんです
自分じゃないものになれるという楽しさが大きいです
もう子供は成人しているのですが『お前の幸せはこれだ』みたいな父親ではなかったですね。たまに『え、それはやらないほうがいいんじゃないかな』って言うぐらい。基本はやりたいことを応援していたと思います
これからもずっといまやっている芸能の仕事を大切にしながら、自分のキャパシティのなかで続けていけたらいいなと思います
若い頃はどうしても結果を求めるというか、認められたいという気持ちが強かったけれど、今はとにかく楽しみたいなという気持ちが強いからですかね
やっぱり楽しくてやってる人にはかなわないんですよ。楽しまなきゃと思って頑張って仕事をしてる人には、無理があるのね。
嫌なことをやらないといけないときは、なるべくそこに行かないように寄り道ばっかりしてるかな。あとは、普通に家に帰る前もサウナに行ったり、散歩したりしながら帰ったり。そう思うと、寄り道ばかりかもしれないですね。
他人が喜んだ顔を見て嬉しがれる人。こういう人は強い。
僕が父から学んだのは、家族に大切にすることですね。言葉では無くて背中で教えてもらった感じで。僕も息子にそれを教えられているのか自信はないのだけど、そうだったら良いなってこの映画を観て強く思った。僕も自由にさせてもらったので、同じように(息子には)自由にさせていました。
この仕事がなくなったら嫌だなと心から思うんですよ。だから大切にしていきたいですね
落ち込みそうになったときにはさ、「世界なんて簡単に取れるよ」とか大きなこと言ってくれる友達に会ったりして、気持ちを楽にすればいいんじゃないかな。
人生には3回チャンスがくるから、そのうちの1回でもつかむといい。
楽しくやる。自然にやる。無理に大きく見せない。これがいちばんだと思うんですよ。