大泉洋
大泉 洋は、日本の俳優、タレント、声優、作家、歌手。CREATIVE OFFICE CUE、演劇ユニットTEAM NACS、及び劇団イナダ組所属。身長178cm。北海学園大学経済学部卒業。北海道江別市大麻出身。妻はフジテレビドラマプロデューサーの中島久美子。生年月日: 1973年4月3日
名言
ひとりでできないことは人に頼っていい。その代わり、人も助けてあげなさい
迷惑をかけないことだけが、果たして大事なのかって、最近考えるんです。もちろん、絶対にかけてはいけない迷惑はあるけれど、だれでも多かれ少なかれ迷惑をかけながら生きているもの。できないときは人の力を借りればいいし、人に頼ることは悪いことじゃないんじゃないかな
一度出会って深く関わった人とは別れたくないんですよね。その人とのつながりをずっと大事にしたい
前向きに明るく、突き進んでいくしかない
撮影中も、下手したら自分の演技や体力を犠牲にしてでも、現場を楽しい雰囲気にしようとします
東京を離れていると、娘に会えないのが辛くてね
奥様に対して根底にあるのは、俺みたいなやつと、一緒にいてくれる。一生一緒にいようと決意してくれた人への感謝みたいなものがあります
どんな結果になっても、後の自分に必要な経験
役作りについて聞かれるんですけど、家で考え込むことはなくて、現場に来て、そこにあるセットを見たり、共演者と実際にお芝居をしたりする中で対応していくことが多い
僕は役者なので、自分の役のことをとことん考える
現場の雰囲気がピリピリするのだけは嫌だから、いい雰囲気の中で仕事したい
エンタメが持つ力というものは信じている
辞める美学よりもボロボロになっても続ける美学のほうがカッコいいと思う
仕事だけはポジティブシンキング
背伸びしても仕方がない、自分にできることを楽しく緩くやっていけばいい
演劇やってみたら面白かったし、テレビに出ることも面白かった。楽しい、面白いと思うことばかりやってるうちに、いつの間にかこうなった
僕は兄とずっと一緒に育ってきて、そのせいなのか、今でも何かと人に頼る性格なんです。たとえば、家族旅行をするにしても、自分で調べるより先に、詳しい仲間に聞いちゃう。どこかいいとこ教えて、ってね。原稿の締め切りも、図々しく甘えてみたら、延ばしてもらえるかもしれない、と思って聞いてみる。明日でもいい? と。弟っていうのは、頼めばなんとかなると思ってるんですよ
僕は自分に自信がないし、実力を過信していない
僕の昔の座右の銘は「人生半身浴」だったんです。もちろん、そんな言葉はないんですけどね
僕が今、俳優をしているのは、おそらくただのラッキー
野望を語ったり、熱いところを見せたくない
良い事と悪いことは同じ量だけ起こると思っているから、小さな不幸が続くと逆にニヤッとしますね
仕事に関しても自分の実力以上に周りから認めてもらえてきた人生
何事も続けることがすごく好きなんですよ
仕事で最も大事にしていることは、万人性ですね
自分ひとりでできないことがあったら助けを求める、逆に求められたら、助ける人になる。世の中がもっと人の迷惑を許してあげる時代になったらいいな
何が起きるかわからなくても、とりあえずやってみよう
自分はこのままでいいんだろうか。観る人はついてきてくれるだろうか。ふと立ち止まって考えました。かといって、今からサラリーマンをやれるわけでもない。30歳を過ぎてからは腹をくくり、東京の事務所とも契約して、役者の仕事を始めました。僕はこの世界でしか仕事ができないし、だからこそ地道に長く続けることを考えなくちゃいけない。芸能人っぽくなくていいから、ブレイクしなくていいから、ぱっと売れて終わってしまうのだけは、イヤだった。だから、大きな仕事がくると怖かったんです(笑)。そんな思いは正直に会社に伝えました。理解してくれて、一緒に考え、愛情を注いでくれたのが今の会社のスタッフでした。だから僕もその思いに応えようと頑張る。そこからは、休みなく走り続けてきましたね