倖田 來未は、日本の女性歌手。rhythm zone所属。京都市伏見区出身。身長154cm。出生名は神田 來未子。同じく歌手のmisonoは実妹である。夫はBACK-ONのボーカルKENJI03。 生年月日: 1982年11月13日
名言
いろんな夢があると思うけど、
それが叶うかどうかは
運とかタイミングも重要。
もし今回がダメでも
次があるわけで、
自分を信じて待ってみて。タイミングを待つということも
大事なことだと思います。
変わらず、ブレず。
倖田來未の良さは
“音楽と素直に生きている”
ところだと思っているので、
そこだけは譲らない。
妥協をせず、
何にも巻かれず、
音楽活動を続けてきた結果が
今なのかなって。
この曲では
「神様に願ってるだけでは
何も起こらないよ」
ということを表現
したかったんですよね。
やっぱりまず自分自身が
歩き出さないと、
何も人生変わらない。
自分が創っている
作品に対しては
自信を持っていたいと思ってる。
そこだけはブレずに
やろうと思ってるし、
そこだけは絶対に負けない!
ライブもそうだし、
これだけ広い音楽が出来るのは
倖田來未しかいない。
恋愛は辛い思い出と
幸せな思い出の両方を
噛み締めさせてくれる
ものだって思います。
泣いたり這い上がったりする
ことで自分を成長させてくれる。
そして嫌なことも
経験したことで
幸せを知ることが
できると思うんです。
流行りには乗りたくないんです。
自分が流行りを作らないで
どうするんだ!
って思いでやってます。
ツアーが始まって
ファンの前に出て行くと、自然と100%以上の力が出ちゃうんですよね。
私らしさって何かって考えたとき、
今やりたいことを
好きにやるのがいちばん
“らしい”のかなと。
今ままでは急ぎ足で
歩いてきたので、
いろんなもの落としてきたり、
忘れ物をしてきた気がするんですよ。
なのでこれからは
しっかり地に足をつけて、
ファンのみんなと一緒に
じっくり歩いていきたいです。
神様に「私を助けて」
と願うこともいいけど、その前に自分自身が
歩き出さなきゃいけないって。
倖田來未にもピークがあって、
そのピークから一度落ちて、
またそこから少しずつ
戻って来ていると
自分では思ってるんです。
今、目の前にある選択肢を
しっかりとジャッジしながら、
一日でも長く歌っていられる
ように歩いていきたいです。
こう見えて私は意外に人見知りで、
初めて会った人は
目も見られずに
シャッターを下ろしちゃう
ところがあるんですね。
しかも、すっごくマイナス思考(笑)。
でも倖田來未はプラス思考って
自分の中で理想の女性像を
掲げてきたから、
自信を持って人と
接することもできたし、
精神的に追いつめられる
ことがあっても、
断固としてあきらめなかった。
それだけ精神的に
強くしてもらったし、
人間として大きくしてくれたのは
“倖田來未”のおかげでなんです。
「この人に歌ってもらいたい」
と思わせるアーティストじゃなければ、良い曲も巡って来ないだろうし、
やっぱりブレずに倖田來未は“倖田來未の音楽”をやっていくことが
大事なのかなって。
家族には絶対に揺るぎない愛
というものがあると
思うんですけど、
(ファンやスタッフも)
それとおんなじぐらいの存在。
どんなバラードを歌うにしても
変わらずあるのは、
愛情を込めて歌うこと。
その世界観に入りきることです。
私はいつかアンコールを
言ってもらえなくなる、
いつかライブが出来なくなる、
人が集まらなくなるんじゃないか?
っていう危機感が常にあるんです。
売れる前は「早く売れたい!」
ってがむしゃらだけど、
売れた後って
「いつまで続けられるんだろう?」
っていう危機感を抱き続ける。
怖いんです。
バラードを歌うと気分も上がるし、
自分自身の内面を表現できる。
バラードだったら自分の弱さも
歌えるじゃないですか。
倖田來未として
「みんなついてきて!」
って勢いよく言いながら、
内心は
「本当についてきてくれるかな?」
っていう気持ちで
いっぱいだったりします。
そこを歌えるのがバラードだと
思っているので、本当に大好きです。