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「弱音を吐かず覚悟を決めて」美輪明宏

美輪明宏

日本の歌手。 また俳優、演出家、タレント、霊能力者としても活動している。 長崎県長崎市出身。本名及び1971年までの芸名は丸山 明宏、幼名は臣吾。愛称はマルさん。 海星中学を経て国立音楽大学附属高校中退。兄と姉と弟のいる五人兄弟の次男。自らの個人事務所である、オフィスミワ所属。

生年月日: 1935年5月15日

名言

人生はロマン。自分は不幸だと悩むのではなく、試練を与えられた物語の主人公だと思えば、人生をエンジョイできる。

どんなトラブルが起きても微動だにしない。
そんなレベルに達するまで人生の修行は続きます。
弱音を吐かず覚悟を決めて。

宿命とは人生の青写真・設計図。心がけ次第で設計変更できるもの。その設計図を自分の意思と力で実現していくのが運命。
運命は自分で切り開く。

心が悪くなる事もある。しかし、そこで反省すればいい。その繰り返しで魂は向上していく。

人生、いくら扉をたたいても開かないことがある。その時は、神様が自分の内容を肥やすために与えてくれた時間だと思って、知識を育てたりして中身を膨らませることにあててみることね。

野に咲く花にも役目があります。この世に必要でない人はいません。それに気付くかどうか。それが大事なのです。

目の前にいる人を救うために何ができるか考える。神様の目をまっすぐに見つめて胸を張れる生き方。それが揺ぎない信念。

おいしくて体に悪いものを食べて病気になるか、まずくても体に良いものを食べて健康でいるか。食べ物も人間関係も同じ。

清き川に清き水は流れる。心が美しい人と付き合いたければ、まず自分の心を磨くこと。

悪口を言われたら柳に風と受け流す。自分が清らかで優しければ「念返し」で悪い念は相手に戻る。

嫌な思いをすると、やり返したくなるもの。優しさで帳消しにすれば、自分が気持ちいい。

言葉が足りないのは本を読まないから。美しい言葉に触れ素敵な表現を自分の中にストックする。意思の疎通は言葉ありき。

自分に思いやりが足りない人ほど相手に思いやりを求める。自分の言葉が相手を傷つけていないか、まず反省してみる事。

自分は誤解されやすいと思ったら、言葉が足りているかどうか反省してみる。思いが正確に伝わるように言葉を尽くしてますか?

職場でも家庭でも、付き合いは気品を持って、良い人間同士でいること。君子の交わりは淡き水の如し。

人の悪口を言えば自分も不愉快になる。嫌な人はどこにでもいます。見ざる 聞かざる 言わざるが楽。

人間関係で一番大事なのは、腹八分ではなくて腹六分。夫婦、恋人、親子、仕事関係、すべて腹六分でお付き合いを。親しき仲にも礼儀あり。

完全な男を求めるのは、身の程知らず。自分に欠点があるように、相手にも欠点がある。傷つくことを恐れず、当たって砕けろ。恋とは自分本位なもの、愛とは相手本位なもの。

色気とは仕草や形ではなく、精神的に相手を包んであげる上品な優しさのこと。

愛する人に「愛してるよ」と言える幸せ…感謝の心を持てば生きるエネルギーが湧いてくる。

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