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「選ばれし者の恍惚と不安、ふたつ我にあり」前田日明

前田 日明は、日本のプロモーター。元プロレスラー。リングスCEO、THE OUTSIDERプロデューサー。 元在日韓国人で、韓国名は高 日明。1983年、日本に帰化。大阪府大阪市大正区出身。 生年月日: 1959年1月24日

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プロのレスラーは練習をするのが仕事なら、食べるのも仕事。しかし、それは身体を作るためだけではない。後援者たちに「プロレスラーって、これだけ食べられてすごいだろう!」と見せつけるために食べるのも、また仕事なのだ。

猪木さんは猪木さんで夢っていうか野望があって、巨大ビジネスを成功させようとして結局失敗して60億くらいの借金をこさえたけど、最終的には完済してましたからね。そのスケールはすごいですよ。

プロレスは、もうダメですね…はっきり言って。プロレスはね、なんて言うか、行ってはいけないところへ行ってしまいましたよ。
飛び降りちゃいましたよ。自滅したんですよ、プロレスは。

子供の頃自分の見ているものが、そのままの形で存在しているのかどうか、不安でしようがない、みたいなね。他人の目に映っているものは、オレの認識と違うかもしれないって考えるとね、孤独でしたよ。

ルールはすごい大事ですよ。ルール次第で、スポーツの見え方だとか、性格だとか、いろんなものが変わってきますから。ゲームだって、こうやったらキャラクターがこう動く、このボタンを押したらこういう攻撃をする。それが全然違ったら、違うゲームになるでしょ。それと同じですよ。ルールというのは、武術とか格闘技をゲーム化するために必要なものです

プロレスはね、究極のアスリートスタントマンがやるメロドラマですよ。真面目にやるとこれほどキツくて危ないスポーツはない。でも手を抜けば、これほど楽なスポーツはない。両極端なんです。だから面白いんですよね。こっちの極端とこっちの極端が試合することもありますしね。

強さとは、しつこさです。しつこい人は諦めないでしょ。負けを認めないから、延々と努力するんですよね。しつこいフリをしている人は違いますよ。それはただのわがままです。本当にしつこい人間は、「ちくしょう。そうはいくかい。いまに見てろ」って、虎視眈々と機会を狙う。しつこくて、執念深い。それが強い人ですよ。プロレスに限らず。

父親に振り回されて自分の人生やないやないかと自分で生きていこうと決めたんです

俺らは、どんな動きでも格闘技としての整合性を考えるんですよ

俺は誰とも交われないんですよ

自分の言葉に責任を持っただけだよ。自分ひとりで何もかもやった。誰の手も借りなかった。自分の頭とハートだけでやり遂げた

誰もプロレスに責任を持たない。誰もプロレスと一緒に恥かいてやろうとする人間がいないじゃない。「人のために何かやっている」「人のために働いている」とかいう人がいるけど、それが嘘か本当か見分けるポイントは一つだけ。その人間がその人のために恥をかけるか!自分のプライドと、その人のプライドが重なった時にどっちを取るかだけ。

俺は不器用だからね。前へ前へと進むしかないんだ

自分の気持ちばかり抑えたり相手のことを無理にでも理解しようとしたりしてたら何も前に進まない。だから、俺は単純に自分の周囲にいる人間たちを"敵か味方か"の2つに分けたんだ

このまま何もしなかったら、俺の帰る場所がないじゃないかと思ったんだ。俺は一体、どこに帰ればいいんだろう。俺の帰る場所をなんとか自分で探さないといけないと思った。自分で帰る場所を見つけ出すしかなかったんだ

選ばれし者の恍惚と不安、ふたつ我にあり

不良の格闘技大会って現場で試されるので、出るだけで勇気がいるんですよ。負ければ失うものが多い奴らが誇りをもって出てきてくれているので選手には本当に感謝していますよ。

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