広瀬 アリスは、日本の女優、ファッションモデル。 静岡県出身。フォスタープラス所属。 妹は女優・ファッションモデルの広瀬すず。 生年月日: 1994年12月11日
名言
私も20歳前後の頃まで、訳のわからない焦燥感や葛藤があった
仕事もしていたし、表面上は上手に立ち回っていたかもしれないけど、あまりいい子じゃなかった。人が苦手で、暗かったと思います。自分でも説明できない、葛藤のようなものは20歳くらいまで続きました
今、思えば、そうやって人は大人になるんだと分かりますけど、当時はストレス解消も上手にできなかったから、その期間が他人より長く続いちゃったのかもしれません
今、まっすぐ生きているのは、悩んだ時期があったからだと思います。当時は自分でも説明できない壁にぶち当たっていましたけど、今は人間が変わったくらい、フラットに日常を生きています
20歳を過ぎていろんな役をいただいて、少しずつ自分の中に引き出しが増えている感覚はあります。それで、役の振り幅が少しずつ広がっているのかな。
撮影が終了した瞬間はやりがいや達成感を感じるので、それを味わいたいがために頑張っているところもあります
決められたことを同じようにこなすのが苦手なので、シーンごとに違う演技を要求されて、毎回頭を抱えるこの仕事が性に合っているのかもしれません
10代は、まだフワっとしてました。人生をかけて仕事に向き合い始めたのは、ここ2、3年です
地元の同級生はもう働いている。そんな姿をみて、自分ももっと頑張らなきゃと思いました。それに自分にできるのは、この仕事しかないと自覚したというのもあります。今は楽しいですし、やりがいも感じています
ずっと楽しいことを続けていきながら、自分の振り幅を少しずつ広げて、自分の納得できるお芝居ができたらいいなと思います
読者の方それぞれに悩みがあるように、私もコンプレックスがありますし、だいぶズボラ。モデルといっても感覚は皆さんと似ていると思うので、寄り添いながら頑張っていけたらいいですね
お金にきちんとしている人は細かいところがきちんとしていて、全体的にきちんとしている人が多いと思うんです。
恋愛はなかったらなかったでさみしいと思いますけど、仕事や一人の時間と比べると優先順位は低めかも。そう考えると、男っぽいのかもしれないです
一日の終わりもそうだし、一つの作品の終わりもそう。どんなにハードなスケジュールでも、終わってみるとみんなに会えないさみしさがやってくる。それがずっと〝楽しい〟につながって、続けていけていると思うんです
もし今日は仕事が大変だと思ったら、仕事が終わってメイクを落としているところを想像しながら、一日を始めてみる。そうすると、そのメイクを落とす瞬間がやってきた時に『これこれ~!』って。小さな達成感を感じられるのでおすすめですよ
本当にいろんな方々にいいねと言っていただく機会が増えているんですけど、自分ではその実感はあまりなくて。やっている身としては実は感覚はほぼ変わっていないんです。でも、「楽しくやる」ということをモットーにしているので、それで結果がついてきてくれているというのは嬉しいです。
女優のお仕事をしている以上は、イメージをどんどん崩して、壊して、作り上げての繰り返しだと思っている
お芝居をやっていても、“広瀬アリス”が前に出るのがすごく嫌なんです。“広瀬アリスがやっている役”というイメージではなく、“〇〇の役をやっている広瀬アリス”という感じで、その役を立てたいんです。バラエティをやっているときはもちろん広瀬アリスになるんですけど、そうやっていろんな面を見せていけたらいいなと思っています。