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「8割の力加減で、周りを生かすとうまくいく」ヒロミ

ヒロミは日本のお笑いタレント、司会者、ラジオパーソナリティ、実業家、レーサー、トライアスロン競技者、YouTuber。株式会社ビィーカンパニー代表取締役社長。本名、小園 浩己。 東京都八王子市出身。プロダクション人力舎を経てビィーカンパニーに所属。妻は松本伊代。長男は小園凌央。B21スペシャルのリーダー。 生年月日: 1965年2月13日

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俺、遊ぶの大好きだけど、優先するのは仕事ですよ。で、空いてるところはめいっぱい遊ぶ。もし次に何かやるとしたら“遊びの学校”をやりたいと思ってるんです。商売になるかどうかわからないけど

勝手なイメージだけど、俺は、遊べるヤツは仕事もできると思ってるんです。それで仕事も楽しいんだよなあ。遊びとは違う楽しさ。“ヤダな”とか思わない

雇う側と働く側の全員がプロ意識を持っていると、“8時間拘束しているから給料がいくら発生する”ということじゃなくて“拘束してる8時間でこんな仕事を達成した”っていう…“職場に居る”のか“職場で働いている”のかの違い

仕事って芸能でも一般職でも事務でも営業でもそんな変わらないよね、本当に

やってダメならその経験はきっと生きるけど、頭のなかでシミュレーションして“ダメそうだな、やめとこ”っていうのはなんの経験にもなんないでしょ? だからそういう人の話はあんまり聞きたくないかな。失敗した人と話すのはいいけど

言ったことやったこと起きたこと全部、責任は自分にしかないんだよっていう。だから何があっても受け入れる。

人って面白いことを経験すると、誰かに話したり、人を誘ってみたくなるんです。家族や仕事にプラスになることはあっても、マイナスはないと思いますね

普段とまったく別の世界に入ることで、新たな人間関係が生まれる。しかも年齢に関係なく、つきあえる仲間ができるのがすごくいいなと。大人になるそうやって人と出会う機会も少なくなるし、そもそも新しい友達自体が出来にくくなるでしょ。だから遊んだほうが楽しいと思いますね

人生は何が起こるかわからない。この使い古された言い回しを、僕は53歳になった今、実感を込めて使うことができる。

八王子出身のヤンキーの兄ちゃんが芸能界で成功し、その後、トップアイドルと結婚までした。いい気になっていたかどうかで言えば、確実にいい気になっていたと思う。実際、デビューしてから約20年、40歳くらいまでテレビのレギュラー番組がなくなったこともなく、テレビ欄から名前が消えることもなかった。

世間から、スポンサーから、「タレント・ヒロミ」が求められなくなっていることを強く感じた。

僕は、求められていない感の中であがいてしがみつくよりも、自分の意志で線を引くことを選んだ。「タレント・ヒロミ」を小休止させよう、と。

俺、時代に合わなくなってきた

おじさんと呼ばれる年齢になっての、初めての大きな挫折だった。若いうちに売れず苦労して挫折感を味わいまくる人、50歳でリストラされて途方に暮れる人。挫折と向き合うタイミングが違うだけで、誰もが一度は「きついな」という局面に対処しなくちゃいけなくなる。人生はそういうふうにできているのだと思う。

今までどおりにはいかないかもしれない。そんな予兆を感じ取ったとき、多くの人はどうするだろう? 気のせいだと考えて、その場に踏みとどまることもできる。何かが起きると受け止めて、小休止に入り、対策を練ることもできる。

本人が楽しく本気で遊んでいても、「仕事がないから遊んでいる」「気を紛らわせるために遊んでいる」と見られ、ジムの経営を始めると「芸能界の仕事がなくなったからだ」と言われる。これは正直、おもしろくない。

正直、自分でも「なんで急に?」という気持ちが抜けない。50歳になって再ブレイクなんて言われる日がくるとは夢にも思っていなかった。

ブランクがあったおかげで、「8割の力加減で、周りを生かすとうまくいく」と気づけたのだ。

小休止前の僕は生き急いでいた。全力を出す自分をモノサシにして、周囲の人たちを測っては勝手に「ぬるい」と苛立っていたのだ。

「俺の人生の時間は、人よりも短いんじゃないか?」という意識を持つようになり、それが生き急ぎがちなスタイルにつながっていったのだと思う。

仕事に対しては200%で向き合って、芸能界で売れていきたい。遊びにしても「やりたいと思ったものは、あれもこれもやっておきたい」と。自分がそういう気持ちだから、そうではない人を見ると腹が立って仕方がない。それはスタッフに対しても、共演者に対しても抱いていた気持ちだ。「仕事は100%で向き合って当たり前。120%どころか、200%でやんのよ!」と。そうしなければ上には行けない。短い人生で結果は出せないと思っていた。

世の中100%の気持ちと力を出し切って働いている人はほとんどいない。お互いが補い合って、甘えもあって、許しもあって、支え合っていくからチームがうまく回っていく。

120%、200%を出し切る働き方はいつまでも続かない。

呼んでくれて、使ってくれるのなら、その場に出て役に立ちたい。後輩たちの後押しをしたい。謙虚すぎて嫌味っぽく取る人もいるかもしれないけど、そんなふうに思っている。

負けること、挫折することはそんなに悪くない。人生が終わるわけでも、全財産を失うわけでもない。負けても、挫折しても、たかが知れている。人生は長距離走で考える。休んで、遊んで、考えて、次の何かを準備していったらいいと思う。

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