日本の男性総合格闘家。大阪府八尾市出身。パンクラス大阪稲垣組所属。
名言
売られた喧嘩は買いたいなと思っています
殺傷能力や破壊力を見てもらいたい
俺は弱くはないし、知名度も特に大阪ではそこそこあると思ってるんで、不安というわけではなかったですね。実際に呼ばれて、ここに入ったからにはやってやるという思いです。
僕はRIZINとか出てるわけやないですか。でもこのままやったら、まだ出てない選手との練習でやられたら恥ずかしいなと。全然技術で追いついてないんで。
さいたまスーパーアリーナのリングには立ったんですけど、大晦日はまだ出たことないんで、そこで盛り上げたいです。僕が決勝に行ったら番狂わせやと思うんですよ。
僕も1回ぐらいは海外でやりたいと思うし、ここで負けてるようでは海外の大会から声もかからんやろうと思うし。誰が相手でも倒して、自分だけでも海外に行けるような成績を残したいと思います。僕は格闘家としてはまだまだ名前がないんで、強くて名前のある相手を倒したいです。
メンタルを維持しとけば問題ないと思います。僕も働かずに格闘技一本でやらせてもらってて、練習量とかは負けてないし、みんな24時間平等やないですか。だから必要なのはメンタルやと思います。あとはその時の運。
作戦とかを考えすぎてしまうんです。結果が出てる時は本能で動いてて、何にも考えてないといいKOが生まれたりするんですよね。ある程度の作戦はあっても、あと最後は考えてなくても動けるだけの、本能的なメンタルというか。
朝倉未来選手とか那須川天心選手みたいにずっと勝ち続けてるビッグネームって、負けるのを待たれてると思うんです。僕はそこまで行ってないので、今はファンに期待を持たせたいなと。それをやった先に、「負けろ」って望まれるようになるんかなと。
いい作品を作りたいです。僕の格闘技人生の中での作品をしっかり作って、やめた後でも名前が残るようにしたいと思います。
TRIBEとか五味さんのところとか、アライアンスとか。東京に練習に行ったのは初めてやったんですけど、すごい刺激がありましたね。
大阪とは全然技術が違うというか、東京の選手のほうが総合力が高いというか。大阪では打撃とか寝技とか、何か一つ突出してる選手が多いんですけど、東京の選手はみんな全部が強くて、穴がないんですよ。なのでTRIBEの練習とかでは、「このままじゃアカンな」って思わせてもらいました。恥ずかしかったんで。
格闘技をやってなかったら、悪いほうのエリートにヒューッと行ってしまってたなと思うんで。そうなってたら人生を無駄にしてたと思うんですよね。20代の大事な時期を格闘技にかけることができたのは、パンクラスとかRIZINがあったからで……あ、そう考えたらRIZINがあってよかったですね。親とかは安心してます。
今までマトモに生きてきてないから、社会的信用を得るためにも格闘技で名前を残していかないとアカンなと。だから今は自分の未来のためにも、格闘技を頑張ろうと思ってます。