永野 芽郁は、日本の女優。 東京都出身。スターダストプロモーション制作1部所属。 生年月日: 1999年9月24日
名言
やらないことには何も始まらないですし“ずっと苦手意識を持っていたら一生できない!”
周りの方と一緒に作る環境が、すごく好きなんです。皆さんと一緒にできたことで、自分のできていないところもわかったし、逆に自分がやれることがあるところもわかりました
10代ラストだからこそ、10代のうちにできるだけ苦手を克服しよう
チャンスがあるならチャレンジはどんどんしていきたいです。
ちょっとしたことを大事に過ごしていけたら、女優さんとしても、女性としても、自分が思う理想の人になれたりするのかな、と思ったりします。“こうなりたい”と思える素敵な先輩たちが、自分のすぐそばにいてくださるので、そうなれるように、自分も磨いていかないと
お芝居に対しては、今までと変わりなく、好きだと思いながらやっているんですけど、仕事というものに対しては、もっと責任をもって向き合う年齢になったんだなと感じるようになりました。
10代と20代では、きっと見える景色や自分の頭の中も全然変わると思うんです。その中でも“これだけは自分らしくいられることだ”と思うものを、ブレずに持ち続けていきたいです。明確に何というものではないんですけど、例えば、人とは絶対に目を合わせてお話しする、とかをいまは意識しています
20代は何か仕事をしている役ができたらいいなとも思うし、一方で、学生の役はずっとできるわけではないので、まだやれるうちにやっておきたいなと思っています。たぶん、これからが一番いろいろできる、一番可能性があって一番面白がれる時期なので、ここから3~4年は、学生の役も大人の役も、怖がらずに何でも自由にできたらいいなと思います。
朝ドラをやり終えたことが自信になって、何かをすごく大変だと思うことがなくなくなりました
なかなかご一緒できないような大先輩方ともお仕事できました。これまで先輩方にお会いする際には、『どうしよう』と緊張感に包まれてしまうこともあったのが、みっちり付き合っていただく経験をして、ワクワク感のほうが強くなりました。朝ドラには本当に鍛えられました。ありがたいです
『仕事は、やると決めたなら最後までやり遂げなさい。仕事が全部終わった状態で辞めたいのなら、いつでもやめていい。でも始めたなら途中で投げ出しちゃダメ』と言われてきました
「裏がある人って怖いよね」っていう人がいるけど、そう言ってる人にも、絶対に裏はあるし。全部が全部ずっと同じ人って、そっちのほうが怖いな、って思う
他の役者さんの、びっくりするくらいの迫力のあるお芝居を近くで見ると、不思議な気持ちになる。すごい世界に自分はいるんだな、と思って。「こんなことができる人たちが、この世界にいるんだ」「自分もそうなりたい」っていうところから、お芝居に対しての意識が変わりましたね。今では、お芝居が大好きになりました。
できないことをいろいろ言い訳するより、「できません!」って言ったほうが自由だと思いませんか?
不自由なときは「自分がない」から、演技をする前に監督にひとつひとつ確認をしないと動けなかったんです。でも、「まずは自分がやりたいことをやってみて、それが違うのであれば別のやり方を考えよう」と思うようになったんです。まずは自由にやってみる。違うことを恐れない。
演技に自信はないんですよ。自分のお芝居を試写で観て納得できたことは一度もありません。なぜ、自分の芝居はこうなってしまうんだろうと、自分自身に腹が立ってしまったり。でも、納得してしまったら、きっと私は演じることを辞めてしまう気がします。
「この芝居、誰にもマネできない」と思えるような演技をしたことがないので、それができるまではやめないと思います。それにお芝居をすることは純粋に楽しい。ここまで夢中になれるものって他にはないので。
芝居をしているときは忙しさや難しさに「もう、限界です!」と思うこともあるんですけど、そのツラい時期を乗り越えると“めちゃくちゃいいこと”が待っているのを知っている
いい言葉も悪い言葉も、すべて自分にとってプラスになるので。その言葉で一喜一憂するんですけど、どの言葉も必ず今後に生かすことができます
私は仕事仲間からの言葉は喜びしか感じないんです。たとえ批判や注意でも「この人は私のことを見てくれているから、こう言ってくれるんだ」と仲間の意見はすべて受け止めたい。こう思えるようになったのも、きっと自分が自由になったからかもしれないです。
仕事仲間や自分の周りにいる人たちを信じること。
自分が周りを信じないと、周りも自分を信じてくれないし、受け止めてもらえないんですよね。