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「自分で判断できるようにならなきゃ」山本美月

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山本 美月は、日本の女優、ファッションモデル。 福岡県福岡市出身。インセント所属。 生年月日: 1991年7月18日

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以前から『いつか主演を!』という思いは持っていたんですが、いざ、お話をいただいてみると、これまでも映画で主演を務めたり、ゆっくりと順を追ってここまで来たということもあって『やったー!』という感じではなかったんですよね。『現場を引っ張らなきゃ!』みたいな意識も最初はあったけど、やっぱり自分を追い込んでもしょうがないなと思い直しました。楽しんでやれたらと思います

最近、人の意見がちゃんと染みるようになってきたというか。昔は『私は私だし』みたいな感じだったんですけど、ようやく受け入れられる自分になってきました

明確な評価を得たいという思いも、もちろんありますけど、自分なりの幸せを築けていけたらいいなと思っています。仕事も、プライベートも。楽しいって、そのときに思えていればいいかなって思うので。余裕を持った、いい大人になりたいですね

中高生の頃は目の前にあることに一生懸命でした。役者になりたいとは漠然と思っていたので、演劇部は頑張りましたね。でも芸能事務所に入るとか、そういうことまでは全く考えていなかったです。知識もなかったんだと思います。

写真集はずっとやりたかったんです。この写真集は私の標本なんです。若い時の自分を標本にすれば、いずれ時が経った時に、こういう時代があったんだよと子供や孫に見せられる。

写真集を出したことで区切りというか、もう私は30歳になっても大丈夫って思います。

仕事も結婚も全部焦ってますよ。最近周りが結婚ラッシュで、結婚式によく行っているんですけど、私の結婚はいつなんだろうと思ったり。

焦る気持ちを持っていないと、いざその時が来た時に機会を逃す気がします。

仕事のことだけ、プライベートのことだけ、どちらかのことだけを考えるのもダメで、違うことを考えるから両方うまくいく。一本だけだと、もしそれがなくなった時に「あれ、私は何」と自分を見失いそう。

私は、映画やアニメを先に見てから原作を読むのが楽しいと思っている派。なぜなら、原作を先に読んでしまうと結果が分かってしまうから。

私はモデル歴よりもオタク歴のほうが長いですし、これを自分でギャップとは思ってないんですよね。オタクがモデルになっちゃった感じです。

負けず嫌いなところはあると思います。でもこの業界、みんな負けず嫌いですよね。じゃなきゃやっていけないと思います。

ちゃんと人に気を配れる女性になりたいですね。全然、気を配れてないなって思います。

“ずるかわ”を確立するのが私の使命で、『CanCam』モデルとしてちゃんと自分のキャラを立てることができたのは大きかったです

モデルの仕事はその洋服を見せることが第一。編集さんやライターさんに基礎から教育していただきました。撮影された自分の写真をパソコンで全部見て、先輩のカットと比べてダメ出ししてもらい、復習用にプリントアウト。上手にできなかったお洋服は買い取って、家の鏡の前で練習したりも。まさに体育会系でした

私は知識がたくさんあるオタクじゃなくて、純粋にアニメが大好きな、愛のあるオタクなんです! 監督や制作会社、声優などの知識をひけらかすのではなく。知識を入れなければと追い込まれるのは、すごく嫌。知らないからといって、にわかファンといわれるのは違うし、ただ好きであればいいんじゃないかなぁ

一人で生きていける人間になりたい願望があるんです。この仕事をしていると、事務所や周りの人にいろいろ頼れてしまうから『あれ、私、一人じゃ生きていけないのかなあ?』って、ふと不安になるんです

わりと年上の俳優さんとよくご飯に行かせていただくのですが、現実的な話を聞くと、何が正しくて何が間違っているのか、自分で判断できるようにならなきゃと思います。結局、最後は一人だから

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