川栄 李奈は、日本の女優。女性アイドルグループAKB48の元メンバーである。愛称は、りっちゃん。 神奈川県出身。エイベックス・マネジメント所属。 夫は俳優の廣瀬智紀。 生年月日: 1995年2月12日
名言
やっぱりAKBから来た人が、色々な作品に出たりするのって、他の女優さんや俳優さんからしたら、あまりいい気分がしないのかな…と。女優さんをやらせていただくようになった頃は、“元AKB”という目で見られることも多かったので、なるべく低姿勢でいるようにしているんです。
やりたくない仕事もときにはあります。あるけれど、やらなきゃいけないし、それがいつかきっと何かにつながるだろうなと思って、楽しんでいます。
周りからの評価ってあまり考えないようにしているんです。私のことを嫌いな人もいれば好いてくれる人もいるのは当然。
礼儀がなっていなければ、どれほど演技が上手くても認めてもらえない。
私が意識していることは、自分がやっていて楽しいことを続けていきたいということです。辛いことをやってもただ辛いだけじゃないですか。だから楽しいことをやり続けることが自分の中でも大切になっています。
批判はAKB時代で慣れたっていうのはありますね。あの時に精神が鍛えられたことで、今のお仕事でも自分なりの強さを持って臨めている気がします。
仕事でムカついたり嫌だなって思ったりすることもあるんですけど。仕事の場面で起きたことを引きずり続けたら、自分が疲れてしまうから、「仕事は仕事」って割り切って、女優「川栄李奈」として、やるときはやる!という決意を持っています。
結局、お仕事をたくさんしている人とか、よくテレビに出ている人とかを見ていて、「この人は何ですごいんだろう」って考えたときに、あいさつだったり、仕事に取り組む姿勢だったり、人に接する態度がやっぱり違った。
AKBのときは自分がリーダーなわけでもないから、怒られるときはみんなで怒られるみたいな感じだったのが、一人になってからは全部自分の責任になりました。お仕事がなくなったら、それは自分の責任
「やりたいことがない」って言っている人は、そもそもやっていないんじゃないかな、とも思います。
「自信を持たないようにする」というか、ほめられたり、評価されたりしても、あまり鵜呑みにしないようにしています。私の性格上はならないですけど、調子に乗ったりしたら嫌なので。
人間はやったことないことの方が多いですし、「絶対つまらない」と思っていたものが、実際やってみたらすごく楽しいということもある。何がきっかけで好きになるかわからないので、いろいろ挑戦してみるのがいいと思います。
やっぱり、自分がやりたい仕事、やりたいことができているのが一番いいんじゃないかな。好きだから学ぼうと思うし、好きだから「もっとこうしたい」と思う。好きじゃないとやる気が出ないじゃないですか。
最初からやりたいことだけをやっているよりも、どこかで苦労とか挫折を経験していた方が、それが強さになってその先に活きてくるんじゃないかな。
何かに取り組む時、何か1つ余裕があるだけでだいぶ違うなと最近感じています。切羽詰まった状態でやると、自分の中の良いものが引き出せないなと感じているからです。だから、必死にやることも大事なんですけど、少しでも余裕や楽しみを持つといい。
AKBで一番学んだのは協調性。
それに適応力。AKB時代は、急な変更が多くて。だから、今もドラマの撮影などで急にセリフが変わっても、割とすぐ対応できるんです。