ロナウジーニョ・ガウチョ こと、ロナウド・デ・アシス・モレイラは、ブラジル・リオグランデ・ド・スル州ポルト・アレグレ出身の元サッカー選手。元ブラジル代表。現役時代のポジションはミッドフィールダー、フォワード。愛称はガウショ 。 生年月日: 1980年3月21日
名言
僕は、サッカーはいつだって人々に喜びをもたらすものだと思っている。サッカーを見たみんなが幸せそうにしているのを見ると、僕も幸せだったよ
どんなサッカー少年でも、将来サッカー選手になることを夢見ると思うんだ。僕も少年時代、サッカー選手になることを夢見ていたよ。サッカー選手は誰だって、家族を裕福にしてあげたいと思うはずだし、僕も名声やお金は非常に重要だと思うよ。でも、僕にとっての全ての始まりはそこではなく、満員のスタジアムでゴールを決めるという夢だったね
僕はいつだって、困難よりも得られることの方が多いはずだと信じている。だからゆっくり焦らずに物事を進めていくよ
勝利を求めてプレーすることに疲れていたんじゃない。誰でも同じだと思うけど、何か新しいこと、新たな目標が必要だったんだ。立ち止まることなく、前に進みたかった
人生において難しい時期は何度もあったけど、フットボールをプレーするという喜びを忘れないようにしていた。それで人々をハッピーにできなかったときは悲しかったね。20年間のキャリアのなかで、深刻な怪我を1回も経験したかったことはラッキーだと思う
親善試合への誘いとか、コメンテーターの依頼とか、色んな仕事のオファーが来ているんだけど、子供のためのサッカーアカデミーを世界に広めていきたいと考えているよ。あとは音楽。音楽とサッカーはいつも僕と一緒に歩んできたし、僕の人生の一部だからね。もしできるなら、バンドを組んでミュージシャンとして夢を叶えてみたいと思っているよ
天才とは何かと聞かれても難しいけど、最も困難な努力ができる人のことだと思うよ
僕は常にサッカーが好きだったし、サッカーをすることが楽しみだった。だからサッカー選手を職業にしたんだ。僕は子供の頃、いつも(9歳上で元サッカー選手の)兄に憧れていた。兄はとても上手かった。だから兄を見ていて、サッカー選手になりたいという気持ちはどんどん強くなったんだ
ブラジルは素晴らしい国だよ。僕はブラジル人であることに誇りを持っているよ。ブラジル人は勤勉だし、愛国心がある。課題もだいぶ解消されてきたしね。発展途上国にはトラブルが付きものだけど、僕らは常に成長しているんだ
サッカーに終わりはないからね。サッカーは世界で一番人気のあるスポーツ。僕はいつだってそんなサッカーとリンクして見られてきた。それは大変名誉なことだから、モチベーションが下がるなんてことはなかったよ
あそこ(バルセロナ)は僕にとって、自分のホーム以上の存在だ。これまでも心が離れたことは一度もないよ
僕はいつだって偉大な選手たちのすぐそばでプレーすることができた。彼らは、素晴らしい結果を生み出すために非常に重要な存在だったよ
新型コロナウイルスの影響はまだ続いている。ずっと試合をしていないし、無観客試合ではファンからのサポートも感じることができないだろう。しかし、チームはこの新しい状況に適応しなければいけない。経営については僕の専門外だけど、クラブを同じレベルに保つためには、大きな努力が必要だと思う
サッカーの世界で常に勝ち続けることはできない。タイミングがある
自分が一番好きなサッカーで、家族や友人をサポートすることができたのは幸運だった。7歳のときからずっとプレーしてきたけど、サッカー以外の人生もあることも知り、今はそれを最大限に楽しんでいるんだ
バルセロナで叶えたい夢はもうすべて実現させていたから、新しい目標が必要だったんだ
僕は誰とでも、包み隠さず率直に話をする人間だよ
一緒にプレーしたことのない選手たちは数多くいる。コウチーニョがその一人だ。彼やイニエスタはとても偉大な選手だ。それぞれ異なるスタイルを持っているが。しかし、コウチーニョは世界の名サッカー選手に名を連ねると思う
すべてが最高の思い出さ。多くの忘れられないタイトルや試合があった。すべてが消えないね
全てのサッカー選手が勝者であり、成功者だと思う。でも、トップに上り詰めることはとても難しいよね。重要なのは、一生懸命努力すること。そうすれば幸せになれると思うよ
ハードだった。こんな経験するなんて思ってなかったよ。サッカーでトップレベルになったし、サッカーで人々に喜びを与えることを目指してきただけだからね
周りの友達には、引退することをずっと前から話していたよ。サッカーを続けて欲しいという意見もあった。でも最終的にはみんな引退に賛成してくれた。家族も同じで、僕の決断をリスペクトしてくれたよ
常に勝つのは不可能だからね。でも勝利に必要なことを知るためには、時に敗北も重要なんだ
パラグアイ人の温かさや愛情、敬意といったものは、この国に来た初日から今日まで毎日感じていて、すごく感謝しているよ
(メッシについて)トップチームに上がってきたときには、まだ“幼い少年”という存在だった。でも今は、とても大切な友人だよ。偉大な選手で、素晴らしい人間でもある。彼の初ゴールをアシストすることができて、とても嬉しかったのを覚えている。当時から、みんないつか彼が世界一の選手になると思っていた。彼の今の姿をとても嬉しく思うし、これからも世界最高であり続けてくれることを願っている
サッカー史上最高の選手だ、間違いない。メッシがこれまでしたすべてのことを、同様に成し遂げた選手は存在しない。レオが引退した後も、レオ程満点な選手はいないんじゃないかな
(クリスティアーノ・ロナウドとの比較について)私にとってはどちらがもう一人よりも完璧か、という問題では無く好みの問題だと思う。私はメッシのプレースタイルの方が好きだ。ロナウドだって完璧な選手であらゆる長所を備えているが、好みの問題だね。僕はメッシのスタイルが好きなんだ
強いトレーニングと熱心な気持ちがなければ、誰もサッカーはできないよ。だから僕は、強い気持ちが全てだと思う。サッカー選手は、色んなことを我慢しなければならない。良く食べて良く眠る必要があるし、たくさん練習しないといけない。そこに気が回らないようなら、サッカーはできないよね
サッカーというスポーツは、その時代に対応しているものだ。ペレはペレの時代を作り、ディエゴ・マラドーナやロマーリオも同様であったと思う
サッカーの試合を90分間見るタイプではない。ゴールとか、最高の瞬間を見るサッカーというものはうまく行くときと行かないときがあるからそれがサッカーさ
バルサはいつも僕に大きな愛情と敬意をもって接してくれる。多くのサポートに感謝しているよ
僕とバルサは永遠に結びついているね。世界で最も素晴らしいクラブであり、そのファンはいつも僕の心の中にいる
僕のサッカーが、みんなと違うことには気付いていたよ。いつも喜んでプレーしていたし、幸せだった。全ての人に感謝しているよ
アスリートの辞書に『諦める』という言葉はないんだ。それは僕も一緒さ。困難な時間も、人生で言えば一瞬に過ぎないからね。僕らはいつでも習うことで、より強くなるんだ。だから、辛いことがあっても、決して夢をあきらめないでほしい。むしろ喜んでチャレンジしてほしいね
僕にとって日本は特別な国だよ。日本人はいつだって僕に愛情と敬意を示してくれる。日本人はとても礼儀正しいしね。日本は困難を乗り越えていくという点で、世界の手本になる国だよね
サッカーはスポーツであり、スポーツとは喜びであり、平和の象徴である。僕は、全ての子供たちにスポーツをやることを勧めるよ。それと、日本人は世界中の手本なんだ。日本人の皆さんにはお礼を言いたいね。たくさんの愛情をどうもありがとう