Asreet 名言

「何事も楽しいと思わないとダメ」佐々木朗希

佐々木 朗希は、岩手県陸前高田市出身のプロ野球選手。右投右打。千葉ロッテマリーンズ所属。 日本プロ野球記録かつ世界記録となる13者連続奪三振、プロ野球タイ記録の1試合19奪三振の記録保持者。 生年月日: 2001年11月3日

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目標に向かって頑張ることの大切さ、それを続けることの大事さ、自分一人じゃ何もできない。周りで支えてくれる方、一緒に頑張る仲間がいた。それを学びました

ピッチングコーチに「もっと自分の感覚を信じてやった方がいいよ」と言われたことがすごく心に残っています。その言葉のお陰で自分に自信を持って取り組めるようになりました。上手くいかないと試行錯誤して方向性を間違ってしまう時があるんですが、そういうことに対して自分が今までやってきたことを信じて良い方向に向けてくれたと思います。

僕自身が被災者なので、やはり頑張っている姿が何かの力になるのであれば、届けたいなあと思っています。行動で示すのも大事ですし、言葉でも自分の気持ちを表すことはできると思いますし。僕自身、子供の頃から関わってくれたいろんな人たちの、いい部分を感じながら自分の理想像を作ってきたようなところもあるので。

僕自身は、身体が人よりも弱いと思ったことはないんです。それよりも「出力が高い」ということなのかなというふうに自分ではとらえています。これをどう扱っていけばいいのか。

プレゼントは値段ではなくてプレゼントをするという気持ちが大事だと思いました

世の中にあるいろんな情報を見聞きするうちに、以前は「怖さ」が先に立ってしまっていたと思います。ほかの投手みたいに一生懸命に投げることに対して、自分で制限をかけてしまう。それは身体の耐久性の問題以上に、精神的な部分での怖さだったと思います。

無理に力を入れて投げているわけでもないので、パフォーマンスが上がった分、数字も出ているんだと思います。去年はいい感覚で投げられなかったですし、調子が悪いときは悪いままで、「低いレベルで調子の波が激しい」という感じでした。今年は悪くても悪いなりになんとかできるようになって、去年より高いレベルで波を小さくできています。

限界はまだ見えない

試合の時にどう足掻いても、練習で積み重ねてきたことでしか結果は出ないと思っているので、試合になった時点である程度結果は決まっていると思って練習しています。

何事も楽しいと思わないとダメ

子供の頃の予定では、20歳の自分は普通に大学生として勉強したり遊んだりしているはずだったんですけど(笑)。まさかプロ野球選手になっているとは予想外です。

今、こうやってプロ野球で野球ができているのは母のおかげだと思っています。本当に感謝をしています。ありがとう

僕はお金持ちになりたいんです。お金が欲しいわけではないけれど、自分が誰かのために行動を起こすには、どうしてもお金が必要だと思うんです

一番気をつけていることは食事。肉とか魚とかは前よりも多く取るようになった。体も前より大きくしっかりしてきたので、その分必要かな、と。プロテインも今年は少し増やして。やっと自分で納得できる形になったので、正解か分からないですけど試している段階です

夢って言葉、好きじゃないです。色んなことは夢じゃなくて、目標ですから

大変なことも全然苦にならなくなってきたのは、成長する楽しみがあるから

誰かを目標にすることはなくなりました

僕の中でいちばん大きかったのは、頭の整理ができたことです。例えば、出力が高いのだとすれば、「持っているもの以上の力を出せる能力」に長けているということではないだろうか、とか。プロに入ってからの2年間で、自分なりにいろんな勉強をして、正しい知識を身につけて、どうすればケガをしないか、リカバリーやコンディショニング、トレーニング方法、いろいろ試せたことで、怖さも少しずつ払拭できたように思います。去年の後半あたりから試合でもだんだん腕が振れるようになりましたし、今季のオープン戦でもそれは継続できていますね。

この仲間だったから乗り越えられたことがたくさんあったと思うので、大船渡高校を選んでよかった

今、こうやって野球選手としてやっていられるのも、成長する楽しみがあるからです。大変なことも全然苦にならなくなってきたのは、やっぱりそこが心の支えになっていると思います。

同じ年齢でも選手としての成長速度やピークが来るタイミングはそれぞれ違うので、僕の場合はほかの選手よりも時間がかかったということですよね。そこで無理をしてもしょうがない。それより最終的に、長い間チームに貢献できる投手になることがやっぱり大事です。そういうふうに頭の中を整理して、ちょっとずつでも積み重ねていったら、気づいたときには結果が少しずつ出るようになるのかなと思っています。

将来的にメジャーリーグでプレーしたいという思いは、ありますけど、まずは2024年のシーズンをしっかり目の前のシーズンをプレーすることが大事かなとは思ってます

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