セルヒオ・ラモス・ガルシアは、スペイン・セビリア出身のサッカー選手。ラ・リーガ・レアル・マドリード所属。スペイン代表。ポジションはディフェンダー。 セビージャの下部組織出身。19歳で移籍したレアル・マドリードではクラブ最多となる22タイトルを獲得し、キャプテンとしてUEFAチャンピオンズリーグ3連覇などを成し遂げた。 生年月日: 1986年3月30日
名言
プロ選手としても、人間としても、成長させてくれる世界最高のクラブにして最高の教師。とても誇らしい存在だ
退場は残念だったけど、サッカーにはこういうこともある。ミスから学ばなければならないね。チームを10人にしてしまうのはつらいことだ。1人少なくなって勝てると分かっているなら5分で退場になっても構わないけどね
このエンブレムとユニフォームのためなら、私は何度でも血を流せるだろう。応援ありがとう。私はすぐに戻るよ
勝ち点差は4となったが、僕たちはあきらめることなく戦い続ける。勝ち点7差をつけていたにもかかわらず優勝を逃すなど、過去にはもっとひどいことだってあった。自分の経験は、あきらめてはいけないと言っている。落ち着きを保って、働き続けなくてはならない
子供の頃からカピタンになることを夢見ていた。今、その夢が実現したんだ
今、本当のフットボーラーになった気分だ。今後もレアル・マドリードの一員として、フットボールをプレーする喜びを味わっていきたい
カピタンはチームメートの見本であるべきだと思っている。チームが要求されていることを真っ先に示す存在。それがカピタンだ。いつもそういう気持ちを持ってトレーニングや試合に臨んでいるよ。それと同時に、カピタンはチームの支えになるべきだとも思っている。チームメートが困っている時には手を差し伸べる。チームメートの間に溝があってはならないから、普段の行動にも注意を払う必要がある。個人的には先輩たちの行動から多くを学んだよ。(フェルナンド)イエロ、ラウール(ゴンサレス)、カシージャス……。レアルのカピタンがどうあるべきかは偉大な先輩たちが教えてくれた。
レアルのキャプテンになる事には大きな重みを感じているよ。このチームの長年にわたる栄光の歴史を振り返れば当然のことだ。これまでキャプテンマークを巻いてきた選手たちは、誰もが偉大だったからね
会長が望む限りずっと僕はここで輝き、このクラブで引退したいと思っている。今、どちらのサイドにも問題があると思わない
“エル・ブランコ”のユニフォームをまとってプレーすることは大きな喜びだし、誇りだよ。もちろん、そこには責任が伴うことも理解している。世界一のクラブの一員となって、すでに12年が経過した。僕にとっては毎日が試験のようだよ。このチームでレギュラーポジションを確保し続けるのはすごく大変なことだ。常に難しい競争を強いられている。ただ、ビッグクラブでのポジション争いが厳しいことは当然のことだ。むしろ、そういう環境でプレーすることに誇りを感じているし、モチベーションは維持できている。昨日よりうまくなるために、日々トレーニングを重ねているつもりだよ。
負けが続くと、サポーターは怒りの矛先をカピタンに向けるんだ。だけどそんな時にこそ、カピタンは他の選手以上に気持ちを前面に押し出してプレーすべきだ。カピタンが必死にプレーしていなければ、彼らは決して納得してくれない。サポーターの要求は日増しに高まっているけど、僕らはそれに最大限に応えるべきだと思っている。
わざとじゃないと言ったら、嘘をつくことになる。それは自分で考えてやったこと
辛すぎる。敗退に追いやられることは、いつだって心が痛い。ただ、僕たちはできる限りのことをしたし、これ以上できることはなかった。魂を込め、誇りを示し、すべて出し尽くした。スペイン人は誰もが誇らしく感じているはず。このような負け方ならば、自分たちがよりスペイン人だと感じられる
皆を尊重しているよ。批判とともに生きてきたし、批判は僕を強くしてくれ、改善し続けるようにもしてくれた。今のモウリーニョが好意的であってもなくても、誰が僕達を批判しようと気にしない。
夢を見続けられるチームが、ここにはある。グループリーグで批判や疑念があったにもかかわらず、今日の俺たちは強さを取り戻したんだ。俺たちは、ずっとずっと、批判の中で耐え抜いてきた。だから、次も屈することはない。必ず立ち上がる