「自分が思った通りにやって失敗した方が、納得できます」大久保嘉人 | 言葉と人生

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「自分が思った通りにやって失敗した方が、納得できます」大久保嘉人

大久保 嘉人は、福岡県京都郡苅田町出身のプロサッカー選手。元日本代表。Jリーグ・東京ヴェルディ所属。ポジションは主にフォワード。史上初の3年連続Jリーグ得点王であり、J1通算最多得点記録保持者。 生年月日: 1982年6月9日

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『負けたくない』っていう気持ちはずっと強いままだろうし、ずっと持っておきたい。それがなくなった時は、もう引退ですね。

「どうしたら自分が生きるのか」を考えるようになりました。

最初はFWでプレーしていたんですけど、前にいてもボールが全然出て来なくて。だったら、僕が下がってボールを出せば、チームがうまく回るなと思ったんです。もちろんFWとして点は獲りたい。だけど、これでチームがうまくいくなら、という思いのほうが強かったですね

批判は怖いかもしれないですけど、自分が「行ける!」と思ったら突っ込んだらいいんですよ。

地味だけどキツイ練習だから、もし隣に誰かいれば、頑張っているからオレもやらなければ、とか、負けられないと気持ちが沸いてくる。でも、静かな中で、たった1人で同じ負荷をあげるのは本当にキツイ。誰も見ていない、そこで止めても何も言われない。じゃあ止めようかと思うと、今度はそういう自分が許せなくなる。逆に追い込んでやる、と考えるけれど、本当に難しい。

プロになって日本代表に入りたいと思うのであれば、それくらい強い気持ちがないといけない。海外には「俺がヒーローになってやる!」という勢いでプレーするストライカーがごろごろいますよ。日本人は高い技術を持っているんだから、時には周りを気にせずに「馬鹿」になることが必要だと思います。

最初はモチベーション高めてずっと走り続けてきたけれど、それだけで最後までは無理だった。そうすると今度は1人でやれる限界が分かってきた。どんなに練習を続けても、本当にこれで大丈夫なのかな、これが試合で何につながるんやろう、と思ってしまう瞬間がある。でもここで止めてしまうと、再開した時に怖いな、試合で動けなくなるんじゃないか、という気持ちもあって、そこでものすごく葛藤した。

そこをやれって言われても、すぐできる選手になりたいって思っていたから。いろいろなポジションができることが自分のよさだと思っていたし、そういう選手になりたい

中盤も好きっちゃあ好きなんですよね。パスを出すのも好きだし、面白い。でも、本音を言えば、ゴール前にいて『最後、俺にボールちょうだい。そしたら決めるよ』っていうところにずーっといときたいかな

〝あれはダメ〞と頭ごなしに否定せず、わりと自由にさせるタイプですね。〝やるならやってみろ〞という感じで、とりあえずやらせてみます。トライし、自分の肌で痛みを感じたり、逆に楽しさを感じることが大切だと思いますから。自分自身もそうやって育てられてきたので、子供がやりたいと主張することは、まず挑戦させたい

今までサッカーをやっていた毎日って当たり前じゃなくて、どれだけ幸せだったんだって。もし練習が始まったら、今までとは全然違う気持ちでトレーニングに取り組めるだろうし、試合にも挑めると思う。怪我で離脱した時って自分が早くみんなに追いつかなきゃと思っているし、試合に出られなかった時は『何で?』と不満も持つ。今は、どれとも違う気持ちで、幸せなんだ、と分かる、そういう思いはプラスになったかな。

男同士だから、なんでも言い合える関係性でいたいし、そういう環境を作っていけたらいいなと思います。どちらかというと、僕自身は恥ずかしがって、何も言えないタイプだった。周囲が家族と連絡を取り合っていても、自分から連絡したり、素直に伝えることができなかった。みんなの姿を見てうらやましかったんですよ。だからこそ、自分の子供に対しては、そういう存在であり、関係性でいたいなって思うんですよね

やるのは自分だし、活躍しなければ自分の責任だし、逆に目立てばそれで一気にひっくり返るし。 俺らがいるのって、そういう世界なんで。 入らない時はこんなもの。 この試合だけで代表入りが決まるわけじゃなく、積み重ねだから。

今の若い選手は技術に頼りすぎて、予測がない。予測する習慣があれば、もっと点を取れるのに

国を代表していく。代表に選ばれていなくても、力を持っている人もいる。その人たちの分もやる責任がある

選手としてのピークは、考えたことがなかったですね。いつ来るかとかも全然、考えてなくて。ホントにサッカーが合えば、監督と合えば、いくつになっても自分はやれると思ってやっていました

自分が思った通りにやって失敗した方が、納得できます。

フロンターレであの年、僕は26点獲ったけど、もしあの時自分が40歳でも、たぶん得点王を獲っていると思いますね。それだけマッチしていたから。本当に、チームやチームの戦術、監督と合うか合わないかは、めちゃくちゃ大きいんだなって感じました

自分の思っていたことは間違っていなかったんだな、と思いました。Jリーグにもうまい選手はたくさんいるじゃないですか。めちゃくちゃうまい選手なのに、20代で引退する人もいれば、30歳で引退する人もいる。でも、僕が思うにそれはただ、自分に合ういい監督といい選手と仲間に出会えていない。だからもったいない。最初のチーム選びは、あらためて本当に大事だなって思いますね

フロンターレにずっといたら安泰みたいなものですよ。ずっと王様でいられるし、前にいたらボールはくれるし、ホントに楽やったと思うんです。だけど、そういう自分も嫌なんです

刺激がやっぱりほしいし、また違った景色を見たい

たしかにこの歳になったら、本当に一年一年が大事なんですけど、僕はやめるって決めたらすっぱりやめる。それがシーズン中であろうが、もう無理だって気持ちが切れたらやめる。だから、焦りはないんですよ。いつやめてもいいやって思っているから。今は40歳まではやりたいと思っているけど、それもやっぱり『気持ち』次第。でも、まだその『気持ち』が落ちそうかなってところまでも来ていないかな。若い時より今のほうが全然走れるし、うん、大丈夫

まずは色々な感情を受け止める。次に、この経験が後々自分のためになったな、と思える日が必ず来ると信じて、それをモチベーションに前を向いて欲しい。

誰も経験していない難しい状況になったけれど、別にサッカーだけの話ではない。色々な仕事で大変な状況、辛い思いをしている人たちがいて、みんな一緒。サッカーがあって、プレーできて、そういう人たちとも一緒に喜ぶ。そういう幸せを味わえる日が今は楽しみになってきた。

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