「楽しくなければ、きっと上達もしないし、上手くなろうとも思わない」大迫勇也 | 言葉と人生

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「楽しくなければ、きっと上達もしないし、上手くなろうとも思わない」大迫勇也

大迫 勇也は、鹿児島県加世田市出身のプロサッカー選手。ポジションは海外移籍後は主にMF、日本代表ではFWを務める 。ブンデスリーガ・ヴェルダー・ブレーメン所属。日本代表。 2014年、2018年W杯メンバー。全国高等学校サッカー選手権大会における一大会最多得点記録保持者。 生年月日: 1990年5月18日

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僕は失敗をたくさんしているし、失敗はやっぱり悔しい。でもだから成長できる。ここで頑張れば、と切り替えられる力は、他の誰よりもあると思っています。やっぱり考えることが大事なんですよ。それをずっとやってきたから、今につながっている

大切なのは、その状況に満足しないこと。 そう思えれば、もっと、もっとってなる。 オレもプロになった今も満足したことは一度もない。 あとは、負けたくないってどれだけ思えるか。

無理矢理やっているとすれば、きっと楽しくない。楽しくなければ、きっと上達もしないし、上手くなろうとも思わないですからね。

プロを意識し始めたのは、中学生の時くらいからですね。 中学校の監督に『お前はがんばれば、プロになれるぞ』って言われて、それから憧れが、目標に変わった。 その意識を植え付けてくれたのは、中学校の監督だと思います。 それから、中学校の時も、高校の時もプロを意識して、プロになるためにという考えの元で練習するようになりましたからね。

中学、高校とバスで1時間かけて通っていたんです。その1時間って、すごくもったいない気がするじゃないですか?一人だから、ずっとサッカーのことを考えられる。友達といたら考えないでしょう? だから良かったんだと思います。今振り返ると、その時間は僕にとってとても大きなものだった。あの頃、考えるクセがつきました

まずは自分を冷静に客観的に見ることができないといけない。特に相手との距離感は実際に、ピッチで体感しないと分からないですから。時間をかけてプレーに落とし込んでいくしかない

試合をやる前に何を言っても意味ないでしょ。俺らは試合に負ければ、結果を残せなければたたかれる。プロの世界ではそうあるべき。だからやる前に何を言っても、意味がない。FWだったら決めるか、決めないかなんで。チームなら勝つか、負けるかなんで。やる前に、こうしたい、ああしたいと言ってもね

基礎練習を繰り返していましたね。毎日、毎日、それをひたすら繰り返していました。

出られない時期は逆にすごくサッカーについて考えた。そのときはつらかったけど、今考えたら、すごく充実していたなと思います

周りの人の評価っていうのは嬉しいですし、誇りに思いますね。ただ、賞は賞で、これからのサッカー人生が確約されたわけでもないですし、これからの自分が大切になってくると思います。

やられたら、やり返すくらいの気持ちで、 練習にも監督にも向かっていきました。

ゴール前でボールを持った時、まずは自分で仕掛けられるかどうか。 パスを考えるのではなく、チャンスが、ゴールを決められる可能性があるのであれば、 自分で仕掛ける。ストライカーにはその姿勢が大事だと思う。

いい選手が本当にたくさんいて、その中で競争することは選手としても刺激的な毎日ですし、成長できる環境だと思います。もっともっと自分の出場時間を増やしていきたいし、もちろんポジションも取り返していきたいと思っています。

本当に難しい。自分だけじゃないので。自分がよくても勝てない試合はあるし、自分が悪くても勝てる試合もある。でも、自分は最低限、このレベルはやらなくちゃいけないというのをやって、そこにプラスアルファということですね。ほかのことを考えてもいいことはない

いい経験をしていますよ、本当に。すごく大変ですけど。しっかりと向き合うようにしていかないといけないからね。これからのために

まずは個人で結果ですよ。ゴールとアシストを貪欲に狙い続けないといけない

サッカーでの失敗はサッカーでしか返せないので、いかに自分を奮い立たせるか。『見返してやるぞ』『もうこんな思いをしたくない』という気持ちでやります。

常にゴールに向かっていくこと、ゴールに身体を向けることが大事

ボールが来るためには仲間の信頼と安心感がないとダメなので、みんながボールを出したくなるようなプレーを絶対にしようと思いました。

楽しむことですよね。これは絶対になくしちゃいけない。

考えながらプレーしている選手が多いこと。そこが問題だと思う。その迷いがいま、良くない方向へ向かっているというか、考えること自体が。なかなかスムーズに回っていないというのが現状ですけど。スムーズに考えずにプレーできるようになれば、もっともっと変わっていくと思う

自分のプレーというものをぶれずにやって、この代表のなかで人と違うプレーをやってみたい、違いを出したいって。その気持ちを強く持つようになりました。

監督がメンバーを決め、戦術を決める。僕たちはそのなかでプレーしているわけですから。ただ、プレーするのは自分たちであって、評価されるのは自分たちだから。自分でプレーするわけだから、判断は自分で決めないといけない。そこは監督のせいにしちゃダメだと思います

危機感はもちろんあるし、このままではダメだということはみんなわかっている。ただ、それを外に向けるのではなくて、自分たちに向けることが大事。まずは自分たちに向くべきだとは思います

第一にもっと選手が責任感のあるプレーをしないといけない。球際で負けないといか、無責任なプレーもあったと思うし。言われたことだけをやっている選手がいることも、見ていてすごく感じた。本当に、日本代表が強くなるためにプレーすべきだと思うし、もっともっと自分を出していいと思います

立ち止まっていても意味はないなって思った。前進するしかないし、チャレンジし続けていくしかない。ただ、待つだけは嫌だった。

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