カリーム・アブドゥル=ジャバーは、アメリカ合衆国の元バスケットボール選手。身長218cm。1970年代と1980年代の20年にわたりNBAの第一線でプレーし続けた伝説的センタープレイヤー。類まれな能力と技術を持ち、数々の記録や受賞歴に彩られたキャリアを過ごす。 生年月日: 1947年4月16日
名言
その時にやるべき事をやっていた。それは小さな事だけど、勝ち負けに大きく関わってくる
競技をしていると、たとえそうみえないとしても、反則したくなるものさ。それは人間である以上自然な癖というものだよ
素晴らしい選手達は、チームの偉業のために自らを犠牲に出来る。それはまわりのみんなも高めるんだ。
現代の若い選手達は試合の歴史についてあまり知らない。試合がどういう物なのかという事を理解せずにプレーしているんだ。特にスポーツマンシップや、チームワークが大切なんだよ
グッドとグレートのわずかな差は、自己犠牲がどれだけできるかだ
負け方を知らなければ、勝ち方はわからない
一丸となれるプレーヤーが5人が揃っているチームは、自己中心的な天才的プレーヤーが5人いるチームを凌駕する事が出来る
自律しなければ行けない。自分の感情に素直になる事だ。忘れては行けないのは、魂と身体でプレーする事
感謝の気持ちを示さなければ、感謝されない人間になるよ
基礎を固める事はとても大切な事なんだ。試合で基本的に出来ていない部分を練習する事
子供達にはバスケットボールの夢を追うように言ってるよ。でも夢はバスケットボールだけではないということも伝えているんだ
“G.O.A.T.”について語り合うことは、ピザでも待ちながら椅子に座っている時とかにいい気晴らしとなるだろうね。でもそれは『空を飛ぶ能力と透明人間になれる能力、どっちがすごい?』といった議論と同じようなもの。私がこの議論に入ってくるかどうかは知らないけどね。私は現役時代、誰よりもハードにプレーし、チームメートたちを何度も助けてきた。私にとっては、これこそが最も重要なことだと思う
*Greatest Of All Time”の頭文字を取ったもので、“史上最強”を意味
“G.O.A.T.”と言う必要はないと私は思う。なぜなら、すべての選手がそれぞれユニークな状況でプレーしているからだ。これまでプレーしてきた選手たちは、それぞれが異なったポジション、異なるルール、そして異なるチームメート、異なるコーチたちの下でプレーしてきたからだ。だから選手たちそれぞれが環境にアジャストする必要があったし、より良い選手になるべくその道筋を探してきた。精鋭部隊ではないんだ。だから(G.O.A.T.というのは)複数存在するということでいいと思ってる
申し訳ないがレブロン、君はGOATではない。そんな称号は神話上の怪物にすぎない。GOATが誰かという質問は、ユニコーンの角はどれくらい大きいかという質問と同じくらい無意味だ。
それでもレブロン、君が今の時代のヒーローであることは間違いない。その地位は君が自力で獲得したものだ。君のようなヒーローがいることを、私たちは誇りに思う。
野心があり、ライバル意識の強い選手たちを率いるのは大変だ。私もかつてレイカーズで主将を張ったから分かる。選手とリーダーの役割のバランスを取ることはとても難しかった。成功するかどうかは、選手としてだけではなく、戦略家としてチームメイトに信頼されるかどうかに懸かっている。
アスリートとしての成功だけでは十分ではない。時代のヒーローとたたえられる人物には、その時代の柱となるような価値観を体現し、その価値観を広めていく責任がある