「心整える」長谷部誠 | 言葉と人生

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「心整える」長谷部誠

長谷部 誠は、日本のプロサッカー選手。静岡県藤枝市出身。ポジションは、MF、DF。ブンデスリーガ・アイントラハト・フランクフルト所属。元日本代表。著名な親族としては妻・佐藤ありさがいる。 2006年から代表引退を発表した2018年まで日本代表に選ばれ続け、キャプテンとしてワールドカップに3度出場。 生年月日: 1984年1月18日

名言

自分を信じて、夢を信じて、仲間を信じて、本当に諦めないでプレーしてほしいです

個人的に代表とは、『選ばれるところ』ではなく、『試合に出るところ』だと思いますし、そういう感覚で代表に来ないと、それ以上はない気もします

自分と向き合う方法は、主に2つある。ひとつは孤独な時間を作り、ひとりでじっくりと考えを深めていくこと。そしてもうひとつは、尊敬できる人や仲間に会い、話をすることで自分の立ち位置を客観的に見ること

愚痴だけでなく負の言葉は全て、現状をとらえる力を鈍らせてしまい自分で自分の心を乱してしまう。心を正しく整えるためにも愚痴は必要ない

自分が発する言葉というのは自分自身に語りかけているところがある。口にした言葉は自分の耳を通じて、自分の心に届く

強がってばかりいてもすぐに一杯になってしまいますし、自分の弱さを知ってこそ、人は他人に優しくなれるのではないでしょうか

「大一番で力を発揮するためにどうすればいい?」と聞かれるが、僕はそのときに「平穏に夜を過ごし、睡眠をしっかり取る」と答える。寝るという行為は意外と難しい。目をつむっても思い通りに寝付けないことも多々ある。だからこそ、普段から「いい睡眠」を取るために夜の時間を自分自身でマネージメントできているかが鍵になる

レッズにいたらいいサラリーをもらって安泰でいられるかもしれないけど、そういうことじゃなくて、一サッカー選手としてうまくなりたいという気持ち、それだけなんです。僕はサッカーに懸けているんで

僕は心がモヤモヤしたときこそ、身体を動かして整理整頓をしている。心の掃除もかねて

競争を恐れない。むしろ歓迎する。「競争ウェルカム」みたいな姿勢は、僕の特徴のひとつなのかもしれない

自分の価値観と合わない人だと人間はついつい悪いところばかり目についてしまうけど、いいところを探して、とにかく一度、信頼してみる。こっちが好意を持って話しかけたら、きっと相手も好意を持ってくれると思う

自分のなかで「何事も失敗してこそ」っていう思いがあって、失敗をすることも楽しいんですよ

サッカー選手としての力はピッチの上で証明すればいい

日々の生活は頑張っている人々の姿であふれている。自分のことでいっぱいいっぱいにならず、そういう姿に気がつける自分でありたい

愚痴で憂さ晴らしをするのは、自分の問題点と向き合うことと逃げるのと同じ

誰に対しても視線をフラットに保つ。 そうすれば余分な軋轢も生まず、より安心して仕事に打ち込めるのではないだろうか

チームって個が集まってできるものだから、自分が、自分がってなったらダメだと思う

福島の人々には未来に向けた希望が必要で、子供たちは僕たちの未来だ

僕は絶対に、監督やコーチにゴマをすりたくない。媚を売って試合に出れられても、そんなものは長続きしない

競争は成長するための栄養。辛い事もあるが、逃げずに向き合い続ければ身体の隅々までその栄養が行き渡る

今、ヨーロッパでプレーする選手がすごく増えていて、日本サッカーはすごく伸びている。大げさかもしれないけれど、日本という国が変わる分岐点に来ているとしたら、それを引っ張るような存在になれたらと思っています

小学校中学校の時もガキ大将で本当に負けるのが嫌だったし負けたらよく泣いてたし、サッカーの悔しさはサッカーでしか返せない

サッカーには作り物じゃないリアルな感動があると思うんです。そんな筋書きのないドラマで人の心を動かせるのがサッカーの魅力かな

不安になるのは、悪いことじゃない。不安になって、不安になって、底までいったら、あとは上がるしかないから

夢に対して責任というのは強すぎる言葉に思えるけど、でも、それぐらいのチャンスはつかめないってことなんじゃないかな

駆け引きとかもできないんでありのままの自分を見せて、それでダメだったらダメということで、もう直感ですよね。ヘタに自分を着飾っても、すぐに見破られちゃうと思うので

今は試合前に自分を落ち着かせるルールを作って必ずそれを行ってからグラウンドに立つようにしてます。例えば必ず1時間前に足首にテーピングを巻く、5分前になったら気持ちをあげる曲を聴く、とか、それは日本代表の試合でも普段の試合でも同じです

練習中の喧嘩なんて、驚くことでもないから。僕だって削れれたらふざけんなって言い合いをしますよ。でもみんなピッチから出たら、切り替えるのも早いから引きずる選手はいない

自分の主体性がブレなければ、何が起ころうと関係ないんですよ

主観っていうのは、自分がどう考えるかっていうこと。客観っていうのは、監督やチームメイトの立場になって考えるということ。自分を内側からも外側からも見る。そのバランス感覚が優れている人がすごいって思うんです

日本人は謙虚な姿勢を大切にしすぎて自分のことを小さく思い過ぎるような気がする。不景気だとか問題がたくさんある中で悲観的な気持ちになるのも理解できるけどテンションが下がりすぎていると思うこともあります。あと周りの目を気にしすぎる

「このままじゃ駄目だ」と思ってレッズで練習からガンガン先輩選手たちに当たってそれで鍛えていくようになったんです

出る出ない関係なくチームが一つになって戦う気持ちを出すことが勝利につながると思っているんでね

僕はメディアに対しては自分に厳しいスタンスで話します。あのプレーは良くなかったと、どんどん口に出して言う。けれど、それと同じくらいに心の中で、『いや、お前はできる』っていう言葉を自分にかけているんですよ

当たり前の話なんですが、家族でさえも考え方って違うじゃないですか。そうしたら一緒に働く人、自分の場合だったら監督やチームメイトですが、一人として同じ考えの人はいない。それさえ分かっていれば、どんな上司がいようと、自分を見失わないでいられる。考え方の違いをしっかり受け止めて、その上で自分の主観と客観を大事にする。そのバランスが大事なんじゃないかなって思いますね

W杯を経験して、チームワークの大切さやベンチの雰囲気作りの大切さをチームが感じている。だから、僕が特別にまとめようとしなくてもみんながやってくれるんですよ

自分も子どもの気持ちになって、いろんなことを考えて、いろんなことを吸収し、一緒に学び、いつまでも成長し続けたい。それが僕の夢です

勝てずとも、負けなければ、強い気持をかぶせていけば、技術を生かすことができる

両親がプロ入りに反対して、大学への進学を勧めたとき、『男だったら勝負してもいいんじゃないか』と言ってくれたのもじいちゃんだった。あの言葉があるから、今の僕がある

サッカーにおいて一番大切なものは気持ちです。外国人相手との1対1で勝つのに必要なのは気合いであり、強い気持ちだから

待っていたら誰も声なんてかけてくれない。自分の未来は自分の力で勝ち取るもんだ

挑戦し続けその場その場で全力でもがき続けると人間は変われる

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