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「良いことだけ覚えて、次の糧にして進んでいく」高畑充希

高畑 充希は、日本の女優、歌手、タレント。歌手活動は一部の参加作品を除き、みつきまたは「高畑充希」名義。 大阪府東大阪市出身。所属事務所はホリプロ。所属レコード会社はワーナーミュージック・ジャパン。法政大学キャリアデザイン学部中退 生年月日 1991年12月14日

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自分がやりたいこととか、自分のセンサーにひっかかるようなことを、ちゃんとやりたいって気持ちが前提でやってると、けっこう辛さも半減する。何か少しでも、魅力を感じる要素があることには、自分のキャパ以上に頑張れたりすることもあって。いつも、やりたいこととか、身近なことでも、探すようにしてます。

自分と違う意見でも受け入れてみる。『寂しい』と素直に人に頼ってみる。すると、張りつめた気持ちが楽になって自分らしくいられるんです。

若い頃はもっと恋愛に対して一歩目が軽やかだった気がしますが、“カッコいい、好き!”みたいな恋愛の始まり方はさすがにもうできない。お互いが人生を楽しく生きるにあたって、一緒に何かをやり遂げたり、補えるような関係性でありたいなと思うようになりました。

30歳になった自分なんて、想像もしていなかったです。ミュージカルに出演しながら、何となく生きていけたらいいなと思っていたくらいで(笑)、映像に出演したり、舞台で主演させていただくようになるとは、まったく思っていませんでした。人生って何一つ想像通りにはいかないものですよね。良くも悪くも。だから、今を楽しもうと思っています。

今、“出会いたい”という欲求が再び高まっているんです。人との出会いはもちろん、いろんな場所に出向いたり、たくさんの体験をしたり。新しいことを始めてみるとか、チャレンジ精神を持った1年にしたいですね!

女子って、できすぎても、できなさすぎてもダメって言われてしまうものだし、結婚もキャリアも、どちらかではなく、全部、持っていないと良しとはならない。それが不平等だとも思わないけれど、“やっぱり女って大変よね”と多分、誰しもが思っていると思います。観た方には“こんな世の中だけど頑張っていこう!”と前向きに考えてもらいたいし、自分もそう感じています

仕事場ではやっぱり、かっこよく働いていたいなっていう理想がありますから、あんまり媚びた態度は見せたくないし、したくないっていう思いがありますね。ただ、プライベートでは媚びるというより、甘え倒して生きていたいです。

仕事場と私生活ではテンションこそ一緒ですけど、モチベーションが全然、違います。そんな両極端な状況にいることで、自分のバランスが取れているのだと思います。

当時の夢はミュージカル女優だったので、おおむね叶ったような気がしています。だけど今は、夢って叶った後が難しいんだなと思っています。

夢が叶うこと自体、とてもラッキーなことだとは思いますけれど、叶ってしまったら、“じゃあ、次は何をしたいんだろう”って。自分でもわからなくなった時期もありましたし、まさかテレビや映画の世界に来るとはその時は思ってもみませんでした。

夢はその先が難しい。どうやら自分は計画を立てて、もの事を進めることが得意なタイプではないようです。今もずっと、目標を探している最中のような気がしています

これまで、何かを“生み出す”ことの美学を感じていたけれど、“継いでいく”という美学もあるんだなと感じています

傷は消えることはないんですよね。消そうとしても、忘れようとしても無理で、それを踏まえてどう作っていくのか? それが大事なんだなと。完全な修復なんてない。大きく傷つくってそういうことなんだと実感しました

ずっと舞台女優さんになりたくて。
それ以外の夢をもったことがないので。ラッキーですね、今。子どもの頃の夢を叶えちゃいました。

夢を叶える秘訣は、気合いと根性。もちろん、努力をしても報われないことはたくさんあるだろうし、失敗も絶対するだろうけど、いちいちめげない。悪いことは忘れて、良いことだけ覚えて、次の糧にして進んでいく。

両親には舞台女優を目指すときに「自分のやりたいと思ったことは全部やりなさい。この歳で夢が決まっているのはすばらしいことなんだから、やりたいだけやって、無理になったら帰ってきたら」と言ってくれました。ダメだったら帰ってきたらという言葉が嬉しい反面、何としてもがんばるぞという思いがより強くなっています。

ワクワクしていたいですね。好奇心をもって、目を光らせていきたいっていうのはあります。

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