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「自分の価値観は失いたくありません」V(BTS)

Vは、韓国の歌手、俳優。韓国の7人組男性アイドルグループBTSのメンバーである。本名はキム・テヒョン。愛称はテテ。本貫は光山金氏、歌手のポール・キムとは本名が同じである。生年月日1995年12月30日

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自分の価値観は失いたくありません。いつも、かならず正しく生きることはできませんが、少なくとも自分の行動に関しては恥じたくありません。たとえば舞台に立つとき、曲づくりをするとき、自己紹介をするときなど、自らの道義にかなった行動をしていれば、それが自信として表れます。そうやって自分の進む道を磨いていけると思います。

僕を苦しめる何かがあるとしたら、それを乗り越えようと絶えず熱中して努力します。 例えばある感情に没頭すれば、 それに関する曲を作ります。 いい曲でもそうでない曲でも 一曲が完成するじゃないですか。 そういう達成感が苦しくてつらい気持ちを解消してくれます

よく、好きなものは趣味として残しておくべきで、仕事にしてはいけないと言いますよね。僕はそうは思わないです。 あまりにも好きなことをしているので、足りないと感じれば練習をして、その後、また発展することになるでしょう。また、僕が好きなことをして、人々がその姿を見て好きになってくれます。 僕はそれが非常に意味があると思う

僕たちとARMY、みんなでまた笑い合えたらと思います。将来の幸せな姿をもう一度思い描いて、一生懸命、それぞれ頑張れたらと思います。

僕は、明け方の空気、夜、あと雪が降るのが好きです。昔から好きではあったんですが、いま僕にとって明け方や雪は、自分が生きていると感じさせてくれるものです。他の人にとっては日常の一部かも知れませんが、僕にとっては特別な瞬間です。

誰かが落ち込んでいる時、どうしたらいいか分からない人に「頑張って」と言うより、「最近、落ち込んでいるね」、「最近、頑張ってと言われても、頑張れない状況なんだね」と言ってあげた方がいいじゃないですか。

僕は本当に遅い。本当に遅いからたくさん遅刻します。寝て起きるときは、メンバーたちから“遅刻! 遅刻!”って言われたら起きます

僕はぼーっとしているのが大好きで、部屋でぼーっとしていると、いつの間にか一日が終わっています。映画をつけたのに、映画に集中しないでぼーっとしています。そんな時、まるで自分が何も考えずに生きているような気もしますね。いつかは、この時のことを曲にしたいです。

私はどちらかと言うと、日常の風景の雰囲気や空気感が大好きです。何事にも意味を見つけようとするタイプの人間なんです。だから、美しい場所に行ったり、おいしいものを食べたり、きれいな景色を眺めたりなどが私にとっての「ロマンチック」なんだと思います。「スタイリッシュに生き、スタイリッシュに死ぬ」という言葉にもあるように。

“Layover”には“乗り換え”という意味がありますが、自分の人生では、直行でゴールまで行くのは無理だと考え、列車が出発して、乗り換えもするし、停車したり休んで、お弁当を食べたり…。ずっと走り続けて、少し振り返って自分がどんな道を歩んできたのか考えてみて、自分の人生をひもといて(振り返って)みました。少し休みながら、自分がしたいことや、得意なことが何かを見つめ直して、“もう一度走りだそう”という意味があります

自分の最終目的地までの道のりはまだまだ遠いことに気づきました。でも、そこに行くには、いろんな方法があります。せっかくなので、休んだり自分を見つめ直したりしながら、新しい目標をつくっていくのはどうだろう? と思ったのです。そうこう考えているうちに「Layover」というタイトルにたどり着きました。

メンバーのみんなと話したあとに気づいたのですが、音楽という点では各自がそれぞれの「色」を持っているのが本当に面白いです。一人ひとり違ったアプローチがあり、パフォーマンスの見せ方も違います。おかげで、メンバーと話し合うのはとても楽しかったです。

ファンに僕の姿を見せられないことについては、もう残念に思っていません。安全にARMYに会えるなら、それでいいんです。今は、その時まで待っていられる気がします。

コンサートもできず、ARMYにも会えなかったので、ちょっとずつ気分が沈んでいきました。果てしない戦いを続けなければなりませんので。でも、これをARMYの皆さんと一緒に乗り越えるために、もう一度ステージに立って、アルバムを出して、ARMYの皆さんが今より明るい顔になるのを見たかったです。ARMYを応援している友だちとして力になりたいのに、元気づけられる方法がけっこう限られているので。

ランキングが発表された日はすごく嬉しかったですね。メンバー同士でお互いに電話したり、誰かは笑って誰かは涙する、その雰囲気がとてもよかったです。僕たちが歩んできた道が間違っていなかった、僕たちにもチャンスが与えられていて、可能性があったんだと思えたので。

「Blue & Grey」は、一番つらかった時に作った曲です。本当にこの仕事を続けるべきかどうかと悩んだほどの時期でした。仕事を楽しむこともなかなかできず、これから進む道も無意味に見えたんです。トンネルに入ったのに、出口が見えないような。どこに向かったらいいか、先行きが見えなかったという表現が近いかも知れません。

僕は、僕が幸せな時に仕事をしたいし、いい姿でファンに会いたいのに、やらなければならないことがたくさんあったんです。自分はゆっくりで、のんびりした人なのに、ぎゅうぎゅうになりすぎて壊れてしまいました。それで非常につらかったですし、僕がいま進んでいる道の先に何があるんだろう、成功も大事かも知れないけど、幸せになるために歌手をやっているのに、どうして今、幸せじゃないんだろう。そんな時、「Blue & Grey」を作り始めました。

「いま落ち込んでるよね、僕もそうなんだ、僕たち一緒だね」、「僕が今、君の気持ちを話してみようか。君は今、幸せになりたいんだよね。目まぐるしい中、何かが波のようにずっと押し寄せてきてるんだよね」といったことを伝えたかったです。

ファンのメッセージをひとつひとつ読みながら「あぁ、この人たちはサイボーグじゃないんだ」と感じました。「この人たちは現実に生きているのか?」、「本当にアーミーは僕の周りにたくさんいるのか?」と混乱した時期に、「Weverse」で心のこもったコメントや手紙を読むと「やっぱりアーミーたちはbotじゃなかった!」と思うんです

僕は作業をするために時間がたくさん必要な人間だと自分で理解しています。やってみたいことを日記やノートに書いていますが、それを実行するには少なくとも3カ月くらい時間が必要です。

自分で自分を追い込むタイプです。自分が力不足のときでも、メンバーが簡単にできるのを見ると、早く追いつかなくては!と思います。僕という人間を動かしてくれるのはメンバーだと思います。

僕も含めて、BTSメンバー全員のお互いへの愛、ARMY(ファン)への愛は何よりも大きいし、これからも変わりません。

ARMYからのメッセージや手紙に書かれている彼らのライフストーリーを読んで、より成長することができました。何をやっているのか、何が幸せなのか、何に悩んでいるのか。彼らの物語は私に力を与えてくれます。英語の手紙も翻訳して読もうとしているのですが、たまに翻訳機が言うことを聞いてくれません

BTSとはどんな存在なのかよくわかりません。 称賛と肯定的な反応をくださることはとてもありがたいですが、僕たちがなぜこんなに愛されているのか本当によく分かりません

僕に正否を判断できる力が生まれたんです。 これは周りにいる人々が助けてくれたおかげで成長したのです。 これからもたくさんぶつかると思うし、 傷つけられると思いますが、怖くはありません。 その状況で自分がどう前進するかが最も重要でしょう

運命を信じることもあります。でも、時間を戻すとしても、今のように歌手になれるでしょうか。 そうならないかもしれません。だから僕はこのすべてが、流れていく『風のような』運だと思います

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