千葉 雄大は日本の俳優、タレント、ファッションモデル。 宮城県多賀城市出身。宮城県仙台第三高等学校卒業。玉川大学中退。ジャパン・ミュージックエンターテインメント所属。 生年月日: 1989年3月9日
名言
いろんな世界を見てみたいと思うタイプ。
だからその好奇心を原動力にして踏み出すようにしています。
自分にはなにが足りないんだろうと、誰かのせいにしたくなってしまったり…。そこで考えて、“なにがしたい?”と言われたら、“お金がほしい”とかそういうこともあまりないなと思って。もともと制作側を志望していたこともあり、やっぱり現場が好きだと思ったんです。現場にいる人たちの仕事ぶりを見ているのも好き。そこで吹っ切れて、今はどんな役であったとしても、自分がものづくりの現場にいられることがうれしくて、ありがたいなと思っています
デビュー当時から考えると、怒ってくれる方も格段に減ってきた。だからこそ、自分で自分をいましめることも必要なのかと思います
ありがたいことに、もし複数の作品の撮影が重なってしまったとしても、一つ一つ、きちんとやっていきたい
カテゴライズしていただくこともありますし、求めていただけるのもうれしい。そのすべてが自分であって、嘘じゃないと思っています。なにをやってもそこに説得力を持たせられる仕事がしたいなと思っています
誰かと比べてしまった時期があって。いろいろ考えてわからなくなってしまったことがある
「自分はこうなりたい!」だけで突き進んでしまうのはもったいないかなあと…。もちろん自分が大切にしているもの…作品に対して熱を注ぎ続けることは守っていきたいですけど、いろんな作品やいろんな人と出会えるチャンスでもあるので、自分の方向性をガチッと固めたくはないです。
英語だけでなく、日本語や中国語も話せる方を目の当たりにして、語学を勉強したいという気持ちがどんどん高まっています
求められるものだけを選んでいては、需要と供給だけになってしまうから。求められることのさらに上をいけるような仕事をしていくことも必要だと思っています
結局、一つ一つを諦めずに、腐らずにやっていくのが近道かもしれませんね
俳優として活動してきて今年で10年目を迎えますが、これまでもこれからも、どんな方向性でということは決めていないんです。
やってみたいことはありますけど、自分が興味のないことでも、やってみたら意外と楽しかったということもありますから。
取材で「僕のことなんて絶対に興味ないだろうな」っていうカメラマンさんに撮影してもらうとき、「若者のわりに楽しかったな」って笑顔で帰ってもらえたらいいなって思って、撮影中にいろんな話をしたりすることはあります。
何をやってもいいというわけではないですが、初めは自由ってちょっと怖いなと思っている部分があって。ただ、奥の奥まで突きつめていった時に出てくる気持ちとかを、あらためて自分で見返してみると、自由の良さ楽しさが分かるようになりましたね
僕もそうでしたけど、年下の俳優さんって意見を言ったり質問したりしづらい。
年齢に関係なく思うことを言える環境づくりはしていきたいなって思いますね。
一歩踏み出すのは疲れるしめんどくさい。
でも面白そうと思ったことは疲れても面倒くさくても、絶対にやってみてほしい。
僕もそうやってきて損したことはあっても後悔はゼロ。
勇気を出して踏み出したことで出会える人や世界が必ずあるから、一歩踏み出してみて
仕事に集中していると、目先のことに囚われてしまって、先のことがみえにくくなります。それでも、活動の幅を広げるためには吸収する時間が今、必要だと思っています。
海外に行くたびに、自分にはまだまだ知らないことがたくさんあることに気づかされます。海外で訪れた先の歴史も、そして日本の歴史さえ、よくわかっていない時があります。学生の時になんでもっと勉強しなかったんでしょうね。
学生の頃の僕に会えたら『もっと勉強しろ!』と伝えたいです。でも大人になっても、学ぶことはできるもの。知的好奇心や勉強欲が強くなっている今こそ、やるべきことだと思っています。
ドラマの撮影中は没頭してしまいがちですが、必ずその先にはいつも、見てくれている人がいます。ファンの方と触れ合うことができるイベントをやらせてもらうと、忘れちゃいけないことだって、改めて思わされます。
海外も視野に入れて活動を続けていきたいです。