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「一日ひとつ、幸せなことを見つけるんです」水卜麻美

水卜 麻美は、日本テレビのアナウンサー。 

生まれ: 1987年4月10日

名言

勉強の毎日です。大変だけど、知らなかったことや人の意見を聞くことは大好きで、すごく楽しい。

小学生の時からずっとなりたかったんです。一点の後悔もないし、もし生まれ変わっても違うことをしたいとも思いません。この仕事につけてよかったなと思っています。

忙しい忙しいじゃなくて、「すごく働いている、私。かっこよくない?」とバリバリ働いているキャリアウーマン設定みたいなマインドでいると、けっこう元気がでます。

口に出して愚痴を言わない、仕事に関しては楽しいとしか言わないようにはしているかな。自分を鼓舞するためでもあるんですけれど、つらいと言うとつらくなってくる気がしていて。

新人の頃は、自分のこだわりや価値観を貫くよりも、まずは会社を知り、とにかくやってみることが未来につながるような気がします。

仕事の借りは仕事でしか返せないんですよね。同じことやってうまくいった時に初めて気持ちが直る。

一日ひとつ、幸せなことを見つけるんです

そのままの自分で、失敗や反省を繰り返すのが私らしいなと思います。

毎日自炊をするとか、素敵な暮らしを目ざすとか、たぶん無理なので、そこはハードルを下げて、少しできたら自分をホメてあげます

私の場合は、アナウンサーになれたことがむちゃくちゃうれしかったので、"この番組を担当してみたい"といった気持ちはあったものの、「どんなことでもやります!」と言っていました。

他の人と時差のある生活はレアで、『これは面白い』と思って生きていったほうがいい。私はそういうことを面白いと思ってしまうタイプ

仕事の時はぎゅうぎゅうに予定が詰まって、忙しくしている方が嬉しいんです。

少しずつ進化しながら継続して、おばあちゃんになってもアナウンサーを続けていることが、理想です

疲れた、忙しいは絶対に口に出さないと決めているんです。

失敗は忘れないようにしているんですけれど、引きずったままのマインドで仕事場にいくと引いちゃうので、いったん置いておく感じですかね。

自分自身の知識や技術、周りとの関係性などを考えると入社してすぐに願いどおりの仕事ができる、という可能性はおそらく高くないはず。
1年目は広く、ある種浅く、その会社がどんなところで、誰がなんのために働いているのかを学ぶ時期。いい意味で言われたとおり、いろんなことをやってみる気持ちが大切なのかな。"これがやりたくて入社したのに"とがっかりしてしまうこともあるかもしれないけれど、柔軟な受け入れ態勢でいたほうが、仕事を楽しめると思います。

目標は、自分の持っている番組を、もっとポピュラーなものにすること。

プライベートだと、話すのがあまりうまくないんですよ。言葉に詰まってもいいから、一度で100%伝えようとせず、キャッチボールしながら相手に届けていくのがいいんじゃないかな

大変だけど、知らなかったことや人の意見を聞くことは大好きで、すごく楽しい。

服装も中身も、人より子供っぽいのは、よくわかってます。必死すぎて余裕はないし、これまで仕事をしてきた中で、100点満点は一度もありません。いつになったら、余裕のある大人になれるんだろう。満点をあげられるのだろう。そう思うこともよくあります。でも、もし満足したら、もういいやってなってしまいそうな自分もいます。

できなかったら、そのときはそのとき。今日一日を一生懸命やるという目標はあっても、数年後の計画は、これまでも、これからも考えられそうにありません

私の場合、「この年で結婚する」とは決めていなかったし、21歳では決断できなかった気がします。それぞれ大事なものがあり、幸せに生きてきた二つの人生が重なること。結婚したからといって、あらゆることがすぐには変わらないけど……、でも、結婚って楽しい気がします! まだ結婚して数か月の私がえらそうに、という感じではありますが

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