リリー・フランキーは、日本のマルチタレントで、イラストレーター、ライター、エッセイスト、小説家、絵本作家、アートディレクター、デザイナー、ミュージシャン、作詞家、作曲家、放送作家、演出家、ラジオナビゲーター、フォトグラファー、俳優など、非常に多種多才な顔を持つ。本名、中川 雅也。福岡県北九州市小倉生まれ。 生年月日: 1963年11月4日
名言
自分を役者だと思ってないですね。ただ、俺はお芝居に関してはアマチュアだけど、映画を見ることはプロだと思うんですよ。だから、どういう余計なことをしないほうがいいかっていうのは何となくわかってる。
細かいことを考えて悩むことがいかに無意味かっていうことは、多くの音楽が表現してるよ。
だって俺みたいのが役作りしたり、お芝居で「こう見られたい」って思ってたりしたら、そうとう鬱陶しいと思うんだよね。
ものごとって、何でもいきなり、出し抜けに始まるんだと思うんですよ。例えば、夢を見てて、もうちょっとでキスできるところだったのに目覚めちゃった、という話はよく聞くじゃないですか? みんな夢の終わりは覚えてるけど、その夢がどうして始まったかは誰も覚えていないんです。
「人にコテンパンに見られる」っていう経験は大事だよ。
自分のことイラストレーターって言うわりにはイラストの仕事が少ないし。自分のこと小説家って言ったとしても文壇の人はそうは思ってないだろうし。写真を撮ってもカメラマンの人はそう思わないだろうし。なので、自分のやってることの種類ごとに生活圏ができてる、っていう感じですね。どれが自分らしいとか、正直考えたことない。自分らしさなんて、人との対比でできるものですからね。
「面白い」って思われることは、「不快」だって思われることもあるっていうことだよ
無職の人は無職を楽しむようにすればいいよ。その経験があとで活きてくるから。
例えばイラストレーターになりたいなら勝手に名乗ればいい・・・最後に、でも、売れてないんですけどね、と付け加えればいいんですよ
おしゃれなデザインをつくるっていうのは簡単なことで、そこにちょっと崩れたところを作って色気を出すことが難しいんだよ。
もし、本当に才能というものがあるのだとして、その最低限の才能とは自分に出来ることを見つけることではなく、自分には出来ないことを発見できる眼である。
どんな仕事でも「得意です!」と答えて、受けてから勉強するようにしていました。
人間、お金がないとちょっとずつバカになっていくよ
ボクは”おたく”という言葉が差別用語以外の何物でもないと思っているので、今までに彼らに親愛を込めてそう呼んできたように、ここでは”アミーゴ”とさせてもらう
女友達同士だと同情しあうことはあっても、向上しあうことはないよね。
女は、10代はクールな人、20代は面白い人、30代はお金持ち、40代はかまってくれる人、50代は健康な男を好きになるんだ。