生田 斗真は、日本の俳優、タレント。 北海道室蘭市出身。ジャニーズ事務所所属。フジテレビアナウンサーの生田竜聖は弟。 生年月日: 1984年10月7日
名言
もちろん、最初の頃はいつかグループを組んでデビューするのかなとは思っていました。でも、なかなかチャンスがなくて。そう思いながらドラマの仕事が面白くなってきて…。絞るということではなく“よし、俳優でいこう!”と考え、演じることと生きていくことがひとつに繋がったのは、やっぱり演劇に関わるようになってからですね
かなり前に劇団☆新感線の舞台を観させていただいて大ショックを受けて、憧れて。毎回公演を見続けて、ワークショップにも参加させていただいた。それでやっと念願が叶って出ることができて、ほんとに貴重な経験でした
初めてカメラの前で演技をしたことは、今でも鮮明に覚えています。あの時の興奮、快感、それまで感じたことのない感情とか。それが忘れられないから、今までやってきたのかな
アイドルの事務所で俳優だけやっているのが、逆におもしろい。誰にもできないところまで行けばいいんだ
もし結婚したとしても、いい旦那さん、いいお父さんでいる前に 俳優でいたい
恋と友情、どっちもくらべものにならないくらい大切なものだとわかってるけど、オレは友情を選ぶ。
『僕等がいた』を撮り終えたときに、三木監督が『またいつか一緒に仕事をしよう』『生田くんが30歳になった頃、大人の生田斗真を撮ってみたい』と言ってくださって――そのときの約束が『先生!』で叶いました。今回の伊藤先生という役は、いままで演じてきた学生役としての恋愛とは違って…。大人の男を演じることは、僕にとってひとつの挑戦でした
その人のことを好きだと認識することも、その好きな相手に気持ちを伝えることも、大人になるとそういうことに照れてしまったり、小っ恥ずかしくて気持ちを隠してしまう。でも、伊藤先生を演じるために、それらを受け入れてみようと思ったんです。役づくりとしては遠回りになるかもしれないけれど、やってみようと。学生時代に聞いていた音楽、たとえばその曲を聴くと当時好きだった女の子のことを思い出すのでなかなか聴けずにいた音楽とか、淡い想い、ときめき、きらめきを掘り返しました
映画も演劇にも言えることですが、わざわざ時間を作って観に来てくれる、それを含めてエンターテインメントだと思えるようになりました。というのも、演じる仕事を始めた頃は、あの人と仕事がしてみたいとか自分の物差しで測っていたけれど、いまはもっと外に向いているというか、映画や演劇を観る楽しさや歓びを1人でも多くの人に知ってほしい。そんなふうに変わってきました。
若い頃から、よーいドンで走り続けてきた役者たちはもちろん気になります。面白いことをやっているとすごくうれしいし、負けていられないなと思う。同世代の役者たちが今、30歳を超えて新たなステージに向かっている感じがすごくしています
いつも壁にぶち当たるような役を演じた時は、もう怖いもんないぜと思うけれど、新しい作品に入ったらやっぱり0に戻るんですよ。この役にどうアプローチすればいいのか、果たして自分に務まるのだろうかって。だから、また再スタートです
座席から立てなくなるような映画、作ります。
映画やドラマ、舞台などの芸術文化は人間にとって絶対に必要なものだし、希望や勇気を与えるもの。そういった場に立っていることに対し、喜びと使命感みたいなものを感じています。
自分を極限の状態にまで追い込んだことで、感覚が研ぎ澄まされましたね。現場でうつむいていても、今、誰が来た、誰が帰った、あそこで楽しい話をしているとか、誰が何をやっているのかが分かったんです。空気を感じられるようになったというか。
『俳優』という生き方が
あることを知りました。
「演じることで輝く人間たち」
を見て、こうなりたいと思ったんです。