まず理解してあげる
発達障がいの子達は授業に集中できなかったり
周囲が気になって集中力が続かない子がいます。
指示の出し方、環境を整えてあげる事で改善されます。
- 机や椅子をガタガタ動かす
- 周りの子にちょっかいを出す
- 他の事に気をとられる
なぜそのようになるのか?
- 先生の話が理解できない
- 課題が難しくて取り組めない
- 気がちりやすい環境に置かれている
- 近くにも落ち着きがない子がいる
その場での対処法
- 個人的に指示を出す
- レベルにあった課題をだす
- 視覚に訴える方法を使う
- 気分転換をはからせる
対処するときの注意
- 頭ごなしにしかりつけない
- お説教をしない
- ペナルティをあたえない
先生ができること
- 席順を工夫
- 掲示物などを減らす
- 前に出て発表させる
- グループで話し合わせる
子供が勉強中に保護者ができること
- テレビを消す
- 窓やカーテンを閉める
- 机の上は勉強道具だけ出す
- 兄弟やペットは別の部屋へ
- 側について見守る
まとめ
行動パターンを見極めてあげる事が大事。
集中できない理由はひとりひとり違うので
指示や課題の出し方に工夫が必要になります。
叱る事は逆効果になり自尊感情を損ないやすくなってしまいます。